保険の見直し前に「公的保障」を知っておこう! 〜保険の見直しの基礎知識(3)〜

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保険を見直す時には、保障に過不足がないかを考えることが大切だ。その際、忘れちゃいけないのが、職場で加入する健康保険や厚生年金などの社会保険でも受けられる保障(公的保障)があるということ。公的保障だけでは足りない部分を、民間の生命保険や医療保険で補うと考えるのがいいだろう。それにしても、そもそも生命保険にはどんなタイプがあるのか、職場で加入する社会保険(公的保障)ではどんな保障が受けられるのか、確認しておこう。

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生命保険には3つのタイプがある

「そもそも生命保険は、定期保険、養老保険、終身保険の3つのタイプに分けらられます」と保険マンモス代表取締役の古川徹さんは説明する。

「定期保険は一定期間を保障するもの。保険期間中に死亡もしくは高度障害の状態になると保険金が支払われます。ただし、無事に保険期間が終了した場合には、あとには何も残りません。そのため掛け捨ての保険と呼ばれています」(古川さん)

 養老保険は、定期保険と同じように、保険期間中に死亡や高度障害状態になると保険金が支払われる。ただし、定期保険と違って、満期になると死亡保障額と同額の満期保険金を受け取ることができる。そのぶん、保険金は他の2タイプよりも高くなる。

 終身保険は、保険期間が一生涯続き、死亡や高度障害状態になった場合には死亡保険金を受け取れる。

「つまり、途中で解約しない限り、いつかは必ず保険金が受け取れます」(古川さん)

 終身保険には、一生涯保険料を支払い続ける終身払いタイプと60歳や65歳で払込を終える短期払いタイプがある。また、一定期間保険料を払い込めば、保険料の払込期間中に解約した場合でも解約返戻金が支払われる。

 ちなみに、養老保険と終身保険は、保障に加えて貯蓄性もあるため、貯蓄をするための商品として活用されることもある。

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