東京都港区・国立新美術館で、「カリフォルニア・デザイン」展を開催

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国立新美術館は6月3日まで、「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 −モダン・リヴィングの起源−」展を開催している。

同展は、20世紀の半ば、特にミッド・センチュリーと呼ばれた時代に、カリフォルニアで展開したモダン・デザインをテーマとした大規模な展覧会。

20世紀初頭から多くの移民を受け入れてきたカリフォルニアは、第二次世界大戦後、世界一の経済力を誇る大国アメリカの大衆文化の中心として飛躍的な発展を遂げた。

急激な人口の増加に伴い、住宅や生活空間への新たな需要が生じたカリフォルニアでは、戦争に際して開発された新たな素材や技術を有効活用した、大胆かつ実験的な独自のデザイン活動が展開されたという。

開放性や鮮烈な色彩などを特徴とした、西海岸ならではのアイデアに満ちあふれたデザインは、気楽で快適な新しい生活様式の実現に向けられていた。

自然環境や日常生活との結び付きに重きを置いたカリフォルニア・デザインは、様々なメディアを通じて世界中に広がり、誰もが思い描く、実現可能な夢の生活のシンボルとなったとのこと。

 同展では、20世紀デザイン史において重要な役割を果たしたにもかかわらず、これまで十分に紹介されてこなかった「カリフォルニア・モダン」の全容を、家具やファッション、陶芸、建築写真など、約250点の作品を通じて紹介する。

開催期間は、3月20日〜6月3日10時〜18時、金曜日は20時まで。

入場は閉館の30分前まで。

毎週火曜日休館、ただし4月30日(火)は開館。

会場は、国立新美術館 企画展示室1E(東京都港区六本木7-22-2)。

入場料は一般1,000円、大学生500円、高校生以下は無料。

その他、詳細は同館Webページまで。