<Tポイントレディス 最終日◇24日◇鹿児島高牧CC(6,436ヤード・パー72)>
 鹿児島高牧CCを舞台に開催された国内女子ツアー「Tポイントレディス」の最終日。首位スタートの一ノ瀬優希が森田理香子や全美貞(ジョン・ミジョン)ら実力者たちの追撃を振り切り、トータル14アンダーでツアー初優勝を挙げた。
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 一ノ瀬は1番パー5でいきなりボギーを叩く苦しい立ち上がり。「緊張していました」と地に足がつかない出だしとなったが、3番パー3で微妙な距離を沈めパーをセーブし、なんとか落ち着きを取り戻す。スタートでは3打あった差も、ハーフターン時には1打に縮められしびれる展開が最終ホールまで続く。そして18番ではセカンドショットをグリーン奥にこぼすと、アプローチは2メートルオーバー。ここでも微妙な距離を残したが、「自分のストロークを信じて」打ち、これを沈めガッツポーズ。森田はバーディパットを決めきれず、一ノ瀬がプロ7年目にして初の栄冠を手にした。
 本人的には泣く予定ではなかったそうだが、出迎えた仲間のプロが号泣しているのを見て思わず「もらい泣きしちゃいました」とはにかんだ。「やっとです(笑)、こんなに嬉しいとは思わなかった」、これまでは仲間の勝利を祝う側だったが、ようやく逆の立場に。最終組のプレッシャーの中で森田、全から逃げ切れたことが「自信になります」と笑顔が弾けた。
 「目標は複数優勝と全英出場。早いうちに1勝できて本当に良かったです」。高い目標を掲げた今季、有言実行で目標達成に一歩前進。シード落ちを経験するなど、これまで順風満帆なプロ生活ではなかったが、「試合に出られることのありがたさが分かった」とそれも自分の糧にしてきた。「早く次の1勝がしたいですね。そう簡単ではないでしょうけど(笑)」。この勝利で一回り大きくなり、今季の主役候補に名乗りを挙げた一ノ瀬。今後の活躍が楽しみなプロがまた一人現れた。
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