【ファッションウィーク6日目】G.V.G.V.フェティッシュな女、ヨシオクボ艶のある男

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 【3月22日コレクションハイライト】独創的なクリエーションが目立った東京のファッションウィーク6日目。対照的な「黒」のコレクションを発表した「fur fur(ファーファー)」と「G.V.G.V.(ジーヴィジーヴィ)」、初めてアイコンやグラフィックをメンズウェアに落とし込んだ「yoshio kubo(ヨシオクボ)」、そして動物と人が融合する「NOZOMI ISHIGURO Haute Couture(ノゾミ イシグロ オートクチュール)」など、12ブランドが2013-14年秋冬コレクションを発表した。

【6日目】フェティッシュなG.V.G.V.、艶のヨシオクボの画像を拡大

 これまでのナチュラルなレイヤードスタイルから一新した「fur fur」は、黒一色のミニマルなドレスを打ち出した。ブランドの原点を見つめ直すと共にハードな一面を表したという。一方で「G.V.G.V.」が打ち出した黒はフェティッシュなムード。ボンデージアーティストJohn Willie(ジョン・ウィリー)の世界観を反映し、「Discipline」をテーマにSMをイメージさせるモチーフを取り入れた。

 「yoshio kubo」は、得意とするスーツスタイルに「これまで避けてきたアイコンやグラフィックをあえて取り入れた」(久保嘉男)という。約10年に渡って追求してきたリアルなメンズスタイルは変えず、人の概念に触れるような一歩踏み込んだアプローチで男臭さに艶を与えた。アンゴラ発のブランド「PROJECTO MENTAL」は、東京で初のプレゼンテーションを開催。デザイナー2名が舞台上でスタイリングを仕上げるという演出で、ヨーロッパのクラシカルな素材とアフリカの神聖なモチーフのプリントを融合したメンズ・ウィメンズウェアを発表した。

 「NOZOMI ISHIGURO Haute Couture」は、本来ある袖や各所を縛り上げた拘束ウェアに立体的な動物のモチーフが溶け合う。ショーのクレジットには「ろくでなし ひとでなし ふくでなし」と記され、リアルとファンタジーの狭間の違和感が独創的なフォルムを作った。

・A DEGREE FAHRENHEIT
 http://www.fashionsnap.com/collection/a-degree-fahrenheit/2013-14aw/

・JUN OKAMOTO
 http://www.fashionsnap.com/collection/jun-okamoto/2013-14aw/

・LAMARCK
 http://www.fashionsnap.com/collection/lamarck/2013-14aw/

・PROJECTO MENTAL
 http://www.fashionsnap.com/collection/projecto-mental/2013-14aw/

・YUMA KOSHINO
 http://www.fashionsnap.com/collection/yuma-koshino/2013-14aw/

・yoshio kubo
 http://www.fashionsnap.com/collection/yoshio-kubo/2013-14aw/

・fur fur
 http://www.fashionsnap.com/collection/fur-fur/2013-14aw/

・RITSUKO SHIRAHAMA
 http://www.fashionsnap.com/collection/ritsuko-shirahama/2013-14aw/

・G.V.G.V.
 http://www.fashionsnap.com/collection/gvgv/2013-14aw/

・NITZ SCHNEIDER
 http://www.fashionsnap.com/collection/nitz-schneider/2013-14aw/

・YUKIKO HANAI
 http://www.fashionsnap.com/collection/yukiko-hanai/2013-14aw/

・NOZOMI ISHIGURO Haute Couture
 http://www.fashionsnap.com/collection/nozomi-ishiguro/haute-couture/2013-14aw/