靴が合わない?間違えやすい靴選び






『通勤用に靴を買おうか、と思い店頭で靴を試めし履きしてみたところ、靴の中で指が当たり痛かった。サイズは間違っていない。』……このような時は、その靴はあきらめて、別の靴を選ぶという選択の他に、幅が広くつくられている靴を選ぶ方法があります。



靴の中で指が当たったり、窮屈に感じたりする人のために、幅広サイズの靴を多く扱っている店もあるほどです。





ですが、ここで陥りやすい問題があります。足の指が当たらないようにと、幅の広さだけで靴を選ぶと、衝撃のクッション的な役割をします)が落ちて足が平たく広がったようになる恐れがあります。







放置しておくと関節の変形や炎症が生じて、足の痛みで悩むことになります。女性に多い外反母趾(ぼし)も悪化させる要因となります。足の甲や足の横側のサポート力やかかとのゆとりなど、ご自身で判断が難しい場合は、靴屋さん(シューフィッター)に相談しながら選ぶようにしましょう。





また、幅が広い靴ではないとつらい…という人は、足の横アーチが下がっていることが多く、原因の一つとして足の指を動かす筋肉の機能低下が考えられます。さらに太って体重が増えてしまった場合などは、足への負担が大きくなり、横アーチの変化が出てしまうかもしれません。



エクササイズで機能低下した筋肉を鍛えるには、タオルを足の指でつかむ、ビー玉をつかむなどがよいでしょう。



エクササイズは、コツコツ続けることが大切です!



(文/檜垣暁子)



■著者プロフィール



檜垣 暁子(ひがき あきこ)

オールアバウト 肩こり・腰痛ガイド

http://allabout.co.jp/gm/gp/51/

カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。