スケートシング「C.E」東コレ最後はプロジェクトマッピング

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 メンズブランド「C.E(シー・イー)」が3月23日、「VERSUS TOKYO(ヴァーサス トーキョー)」で初のプレゼンテーションを開催した。デザイナーは、グラフィックデザイナーSk8ightthing(スケートシング)。7日間にわたって行われた「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2013-14A/W(メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京 2013-14A/W)」の大トリを務めた「C.E」は、2013-14年秋冬コレクションをプロジェクトマッピングで披露した。

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 「C.E」のプレゼンテーションは渋谷ヒカリエのホールAで開催された。会場奥には巨大スクリーンと門のような立体、中央には謎の球体が出現。スタートすると、デビューシーズンから過去3シーズンのムービーと最新のイメージをミックスした映像が、それぞれに映し出された。続いて、2013-14年秋冬コレクションの服を着用した顔のないモデルが徐々に近づいてくるような映像が平面と球体に映写され、Sk8ightthingが描く新作のグラフィックを落とし込んだTシャツやスウェット、総柄のシャツなどが披露された。約10分のプレゼンテーション中にモデルが出てくることはなく、会場は「C.E」のが打ち出すScience Fiction(サイエンス・フィクション)な世界観に包まれた。

 カメラ席からプレゼンテーションを見守ったデザイナーSk8ightthingは、プロジェクトマッピングでの発表形式を選んだ理由について、「人が着用してランウェイを歩く、ファッションショーの形式は、僕たちにとってはあまりにも情報量が多い。ただでさえ会場にはたくさん人がいるのだから、もっとシンプルなほうが、瞬間的にブランドと服の印象を残すことができると思った。方法は他にもあるだろうが、そのひとつとして選んだのがヴァーチャルなやり方。僕らはファッションショーをやるようなブランドじゃないということを自分たちがよくわかっている。すごく小さなブランドだしね。だからこそ、自分達らしい見せ方でやりたかったんだよね」と語っている。

■C.E 2013年春夏コレクション
http://www.fashionsnap.com/collection/ce/2013ss/