『シュガーラッシュ』は、3月23日(土)から公開!
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3月も残り1週間となり、子ども達は春休みに突入。映画界もファミリーやデートで楽しめる話題作が続々と公開になる。

そのひとつに、23日(土)から公開となるのがディズニーが贈る3Dアニメーション『シュガーラッシュ』。
本国アメリカでは、ディズニーアニメーション史上最大のヒットを飛ばし、「まるでテーマパークに迷い込んだみたい」と映画を“観る”のではなく“体感”する楽しさが評判だ。そんな本作、一体どんなストーリーなのか。

物語


主人公は、1980年代レトロゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の中で暮らす悪役キャラクターのラルフ。彼は悪役であるがゆえに他のキャラクターから仲間はずれにされることに耐えられなくなり、ヒーローになることを夢見る。そして、とうとう自らのゲームから飛び出しお菓子の国のレース“シュガーラッシュ”に迷い込む。そこには不良プログラムでレースに参加できない少女ペネロペがいた。生意気な彼女にラルフは反感を頂くも次第に“ある目標”に向かって団結することになり……。

まさか、まさかのゲームキャラが続々出演


本作にはディズニー映画だよね、と確認したくなるくらいディズニーとは無縁(!?)のお馴染みのゲームキャラが多数登場する。例えば「ストリートファイターII」「パックマン」「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「スーパーマリオブラザーズ」など、決してゲーム好きでなくとも、きっとひとつやふたつは「あ!」と見たことのあるキャラクターが。しかも、そのゲームの中の悪役たちが集まって“自分たちが悪役であることを慰め合う”会が毎週開かれるといったシーンまであり、「スーパーマリオブラザーズ」のクッパなどがその辛い心境を吐露しているシーンを見た時には心がきゅーん。ごめんよ、クッパ。あんなに嫌って……。と過去の自分を思わず反省してしまう。最新ディズニーアニメーションの中に昔懐かしのデームキャラを見つけるという発見の面白さと懐かしさは何だか不思議な感覚だ。

オレオにメントス!? 現代のスイーツパラダイス“シュガーラッシュ”


そして中盤からは、ディズニーとは思えないダーク&壮絶なバトルゲームシーンも盛り込みつつ、お菓子の国のレース“シュガーラッシュ”へ。この世界は全て甘いお菓子で出来ている甘党パラダイスのような場所。グミの森やチョコレートファウンテンの沼、マシュマロの落ち葉といった定番スイーツの他にもオレオやメントス、抹茶ロールやポッキーなど某メーカーの商品もいっぱい(笑)。ここで様々なバトルが繰り広げられるのだ。

ヒロインの女の子はニッポン女子が原点!?


そのカラフルな世界は見ているだけでも楽しいけれど(後で歯みがきしたくなります)、さらに注目して欲しいのは、シーペ。彼女のモデルはなんと日本の女の子で黒髪のポニーテール。監督は、日本の“カワイイカルチャー”を取り入れたそうで、ヴァネロペに敵対する女の子たちも“原宿ガール”のテイストを盛り込んだのだとか。彼女たちの髪型やアクセサリーにもぜひ注目を。そんな流れもあって挿入歌やエンディング曲にAKB48が歌う「Sugar Rush」が使用されている(ちなみにPVは蜷川実花監督が「ヘビーローテーション」に引き続き担当)。

さいごに


監督は、これまでアメリカで絶大な人気を誇るアニメシリーズ『ザ・シンプソンズ』で腕を磨いてきたリッチ・ムーア。シニカルでユーモアたっぷりの作品を手がけてきたゆえ? 本作はゲームキャラのみならず劇中の登場人物たちも変わった個性を持ったキャラクターばかりで、アトラクションに乗ったような体感ムービーでありながらも、人間ドラマとしても楽しめる部分が大いにある。

また、ヴァネロペの“ツンデレ”な感じはモテたい女子必見。最初はとても生意気なのだが時にカワイイ所を見せたり、無邪気に喜んだり、「ひとりぼっちはもう嫌。」などと言って次第にラルフを(観客も)魅了していく。最初はそんなにカワイイと思えなくても、ラストにはとってもキュートに見える彼女の魅力はぜひ学びたい……(私だけ?)。

というわけで、ファミリーは勿論、男女にもに楽しめる本作はデートにもぴったり。花見とセットで楽しめば幸せな一日になりそう。
(mic)

■ シュガーラッシュ 公式サイト