21日深夜放送、テレビ東京「解禁!暴露ナイト」では、「アノ業界のタブーな金の話 23連発」と題し、過去に伝えた各業界の暴露話を一挙放送。元F1レーサー・片山右京氏による、F1業界の金銭事情も伝えられた。

「恥ずかしいんですけど、ピンからキリまで。(メディアで)僕をよく紹介してくれるのに、“ミハエル・シューマッハと争ってた”って(伝えるが)、その時点ですいません。僕、争ってません」と切り出した片山氏は、「シューマッハがタイガーウッズとかを抜いて、ずっとトップだったのは、年収ですけど200億円くらい」とのっけから、途方もない金額を口にした。

自身については、「僕みたいなキリのほうは全然ダメ。微妙ですけど、一番いいときに貰っていた金額でいったら、これ言っちゃっていいのかな。7億くらい」と明かし、シューマッハには遠く及ばないものの、それでも高額な収入を得ていた時期があるとした。

また、その使い道は、「ドライバーって集中してストレスが高いから、息抜きでみんなヨーロッパを移動するから、プライベートジェットは持ってるんですよ。シューマッハはレベルが違って、ジャンボジェットです。ダブルベッド入れたり、トレッドミル(ランニングマシーン)入れたり、トレーニングできるからって。ただ、実際には2回くらいしか使ってないんじゃないかな」と語っている。