注文住宅なら知っておきたい、工事費の目安と実際の違い

写真拡大

注文住宅を住宅購入する場合、見積もりと実際の請求が異なる場合もあるようです。

多少費用が前後するのは致し方ない部分もありますが、何がどうしてこんな金額になってしまったのか…と、冷や汗をかくような請求が来てしまうこともあるようです。

そこで見積もりを見るときの簡単なチェックポイントを、確認してみましょう。

■注文住宅の内訳、チェック項目・本体工事費…本体工事費には、標準オプションとしてついている工事の価格が記載されています。

別途費用がかかるオプション代は入っていません。

そのため、その会社の標準オプションに何が入っているのかの確認が必要です。

例えば生活に必要なバルコニーや雨戸は標準オプションだろうと思っていたら、別途オプション代がかかる工事の中に含まれていた…何ていうケースもあるようです。

・附帯工事費…屋外の給排水や電気工事、ガスの配管工事や解体・地盤改良費用、仮設トイレや仮設水場、足場の設置費用などが記載されています。

本当に必要なものだけ工事費として請求されているのか、ひとつひとつ項目をチェックしてみましょう。

また地盤改良費用は実際に検査や試験を行ってからでないと正確な金額がわからないため、金額記載がない場合が多いようです。

・調査、設計費用…設計料・完了検査費用・構造計算費用・確認申請費用などが記載されています。

・諸費用…地鎮祭や上棟式費用、ローン手続きや確認申請手続きにかかる各種手数料、登記費用、火災保険料などが記載されています。

火災保険料は契約する会社によって千差万別なので注意が必要です。

・インテリア・エクステリア費用など、その他費用■見積もりと工事費が違う場合見積もりと工事費用が大きく違う場合、何かをあきらめなくてはなりません。

オプションを見直す、借入額を増やす、などなど。

注文住宅であきらめる内容で多いのが、キッチン設備、電動シャッター、ウォークインクローゼット、太陽光発電やガス発電などのようです。

あきらめたくないオプションと、住むときに必要なものが違うことに後で気づく場合もあります。

住宅購入の前に一戸建てに住んでいる方なら、今の家の設備と比較したり、そうでない場合は一戸建てに住んでいる方に確認したりするなどして、ないと困るもの、あると便利なもの、なくてもいいものをしっかり確認しておくのが大切です。

また、誤差が少ない見積もりなのかどうか、専門家に改めて確認してもらうとよいでしょう。