22日(金・現地時間)にコロラド州デンバーの1stバンク・センターでResurrection Fighting Alliance(RFC)の第7回大会が行われる。ブラックハウス&タフメディアのエド・ソアレスを社長に登用し、北米随一の人材発掘イベントとして注目度が上がっている同大会、今回はUFC生誕の地デンバーで初イベントを開催し、メインにも期待のご当地ファイター=ブランドン・タッチが出場する。

キャリア8勝1敗、同じRFAでステップアップを賭けるチディ・ンジョグアニやフランスの実力者パトリック・ヴァユーらに勝利しているタッチ。父親はデンバーで著名な格闘家でクラーレンス・タッチだ。クラーレンスは第10回極真空手全日本を制し、故・芦原英幸と極真を脱退、デンバーに移り住み円心会館を設立した二宮城光氏の教え子で、空手界では著名なサバキ・チャレンジを7度制覇、プロキックボクサーとして60勝以上の勝ち星を挙げている。

その父の影響を受け、幼少の頃からマーシャルアーツを学んできたタッチは、17歳からキックのリングに上がるようになり、キックとMMAの混合イベント=Ring of Fireで5年半前からMMAでも戦うようになった。打撃は当然として首相撲からヒザ蹴り、そして崩しから寝技に持ち込むと、パウンドを織り交ぜ流れるような動きを見せている。

今大会は当初、ブラックハウス所属のレオナルド・バタタと対戦予定だったが、バタタの負傷により急遽マイク・ロージスの出場が決まった。ロージスはアンソニー・ペティスが所属するルーファス・スポート所属で、MMAデビュー以来4連勝中の新鋭だ。オーソながら左のハイキックを蹴ることができる――デューク・ルーファスの弟子らしいストライカーのロージス。サバキの血を継ぐタッチとの対戦は、キャリア10戦目と5戦目のファイターとは思えない高度な打撃戦となるだろう。

気がかりはスクランブル発進となったロージスが、マイルハイシティ=高度1600メートル以上のデンバーで、どれだけスタミナが持つか。ホームのタッチが有利なことは間違いない。

■RFA 07対戦カード

<ウェルター級/5分3R>
ブランドン・タッチ(米国)
マイク・ロージス(米国)

<177ポンド契約/5分3R>
チディ・ンジョグアニ(米国)
ジェレミー・キンボール(米国)

<フェザー級/5分3R>
ミルサッド・ベキッチ(米国)
ニック・マシアス(米国)

<ミドル級/5分3R>
ヴィニー・ロペス(米国)
ビリー・コロン(米国)

<フェザー級/5分3R>
トミー・トンプソン(米国)
ジョーイ・バンクス(米国)

<バンタム級/5分3R>
マニー・メイニュス(米国)
ザック・チャベス(米国)