タイ、中国の有名モデルも活躍 <東京ランウェイ>
約130名のモデルが集結。ファッションイベント「東京ランウェイ2013 SPRING/SUMMER」が20日、国立代々木競技場で行われた。
同イベントは、ガールズファッションショーの先駆けである「神戸コレクション」が、10周年を迎えた昨年3月、“東京公演”を「東京ランウェイ」へと改名した催し。「東京」をリアルクローズの代表都市と位置づけ、日本が誇るファッション文化をアジアに発信していこうと名称を変更。3回目の開催となる。
アジアへの進出は2006年、中国・上海での成功を足がかりに、今年の秋口からは、タイやとインドネシアに向けて、プロジェクトを拡大。その一つに、「タイ・ビーチパーティなど、ファッションと音楽の複合イベントを開催する」と、実行委員会の勝田隆仁氏。東南アジアへの挑戦も発表された。
加えて「アジア地区にコンテンツを持ち込むだけでなく、今回は、タイの服飾ブランドが日本にやってきた。アジアステージとして初披露する。注目してほしい」と見どころが語られた。
タイからやってきた服飾ブランドは「marihorn」。その魅力を伝えるべく、タイで有名なモデルも来日。その一人、MOOKは、「日本のショーで、タイのブランドを紹介できることになって嬉しい」と喜びを伝え、「日本の女の子は、オシャレでカワイイ」と感想も話していた。
人気モデルや招待モデルによるランウェイパフォーマンスの他、E-girls、Ms.OOJA、シシド・カフカ、リタ・オラなど、音楽アーティストによる魅力なライブも開催。8時間30分という、長時間のプログラムが進行された。観客は延べ1万5936名、取材メディアも326名の注目を集めた、ファッションショーとなった。
ブランド「marihorn」を紹介する、タイの有名モデル・MOOK
ブランド:marihorn、モデル:SARA LEGGE(タイ)
ブランド:marihorn、モデル:PANCAKE(タイ)
ブランド:marihorn、モデル:luna(中国)
ブランド:Supreme.La.La.、モデル:kiki(中国)
ブランド:Dear Princess、モデル:MOOK(タイ)
:Rew de Rew、モデル:Joan(中国)
ブランド:VICKY、モデル:luna(中国)