酒文化研究所は2013年3月18日、12年中のビール市場に関するアンケート結果を公表した。昨年1年間に国内ではビール類(ビール、発泡酒を含む新ジャンル)は約555万キロリットル飲まれ、場面別では家庭用が4分の3を占め、飲食店など業務用が4分の1だった。

ビールと発泡酒・新ジャンルのシェアは、ビールは47%で5割を切り、発泡酒・新ジャンルは53%に達した。

ビールの人気上位は僅差

発泡酒などの新ジャンルを家庭で飲用する人たちに、最もよく飲む新ジャンルの銘柄を1つ選択してもらったところ、(1)「金麦」(24%)、(2)「麦とホップ」(20%)、(3)「のどごし生」(11%)の順番で、よく飲む銘柄を3種類まで答えてもらう質問項目でも、(1)「金麦」(2)「麦とホップ」(3)「のどごし生」などが支持を集めていた。

一方、ビール派の人に家庭で最もよく飲むビールの銘柄を問うたところ、(1)「ザ・プレミアム・モルツ」(20%)、(2)「一番搾り」(19%)、(3)「スーパードライ」(18%)がベスト3.。

家庭でふだん飲んでいるビールの銘柄を3種類答えてもらうと、(1)「一番搾り」(2)「スーパードライ」(3)「ザ・プレミアム・モルツ」(4)「ヱビス」の順だったが、いずれも極めて拮抗していた。

また、ふだんは主に発泡酒・新ジャンルを飲んでいる人に、家庭で飲みたいビールの銘柄を聞いたところ、(1)「ザ・プレミアム・モルツ」(53%)、(2)「ヱビス」(47%)、(3)「一番搾り」(37%)という結果になった。

酒文化研究所のアンケートは13年2月28日〜3月5日に行われた。ネットによる調査対象は「ほとんど毎日酒を飲む」という人が7割を占める国内在住の酒好きモニターで、有効回答は262人。