私の地元はあの曲の舞台なんです



皆さんの地元には、楽曲の舞台となった地域や名所などはありますか? また、地元自体がポップスや演歌などの舞台となっていたりしませんか?



筆者の地元の京都府舞鶴市は、ソ連抑留から解放され、日本に帰国する息子を待つ母の心情を歌った『岸壁の母』(ちょっと古めの曲ですが……)の舞台となっています。



今回は、地元がどんな曲の舞台になっているのか、さまざまな地方の方に聞いてみました。





●栃木県足利市の渡良瀬橋

地元の足利市には、森高千里さんの楽曲『渡良瀬橋』の舞台となった渡良瀬橋があります。観光地にもなっていてファンの方などが訪れていますよ。(27歳/女性/東京都在住)



見た目は本当に普通の橋ですよね。歌詞に出てくる「八雲神社」もありますよね。



●埼玉県朝霞市

尾崎豊の『坂の下に見えたあの街に』という曲は埼玉県朝霞市の溝沼周辺が舞台になっている曲です。曲中に出てくる坂は、朝霞市内にある滝ノ根坂という坂のことなんですよ。(38歳/男性/埼玉県在住)



そうだったんですね! これは知りませんでした。



●成田空港の第1ターミナル

中森明菜さんの楽曲の『北ウイング』は、成田空港の第1ターミナルのことです。「北ウイングから旅立つ」という内容の歌詞だったと思うのですが、実は成田空港のことだと知ったのはつい最近だったりします(笑)。(34歳/男性/千葉県在住)



当時は「新東京国際空港」という名前でしたね。



●福岡県福岡市博多

ハイトーンボイスでお馴染みのクリスタルキングの代表曲である『大都会』。この「大都会」とは福岡市の博多のことです。初めて博多に出てきたとき、その都会っぷりに驚いたそうで、そのイメージで作った楽曲なのだとか。ずっと東京のことだと思っていたので、地元がモデルだと知ったときはうれしかったです。(34歳/男性/東京都在住)



確かに、「大都会」と聞くとやっぱり東京をイメージしてしまいます。



●福岡県福岡市早良区室見

スピッツのヒット曲『ロビンソン』の歌詞は福岡市の室見という地域が舞台になっています。この地域にある室見川や室見河畔などをイメージして歌詞を書かれたとか。歌詞の中に出てくる「交差点」とか「河原の道」なども実際にありますよ。(29歳/女性/福岡県在住)



実際にモデルとなった土地を巡るファンも多いのでしょうね。



●静岡県伊豆市の天城山

実家のある伊豆市の北側に天城山という山があります。もうお分かりだと思いますが、石川さゆりさんの名曲『天城越え』の舞台となった山です。作詞をされた方が実際に天城の温泉宿に泊まって制作されたとか……。(37歳/男性/神奈川県在住)



「石川さゆりにしか歌えない曲」というコンセプトで作られたのだとか。



●大阪府高槻市の明治製菓工場

槇原敬之の『No.1』という歌の歌詞に登場する「チョコレート工場」は、高槻市にある明治製菓の製造工場です。学生時代、その工場の近くを通って学校に通っていたそうなので、舞台にしやすかったんでしょうね。(30歳/女性/大阪府在住)



地元では有名なんだとか。本当にチョコレートのにおいがするんだそうですよ。





地元の地名が歌詞に登場すると、何だかうれしくなりますよね。特に、自分が気に入っている場所だとうれしさは倍増です。さて、皆さんの地元には、こうした曲の舞台やモデルとなった場所はありますか?



(貫井康徳@dcp)