本当は私、違うんです! 職場でつけられたこんなキャラ

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職場では本来の自分とは違うキャラクターを演じている、という人は少なくないでしょう。なかには、意図していないのに、思ってもみないキャラが定着してしまった! なんて人もいるのでは? 職場のあなたは、本来の自分とどう違う? 20代のマイナビニュース会員298人に、「職場でのキャラクター」についてのアンケートを実施しました。

■職場のキャラと、普段のキャラは違う?
「職場で、普段の自分とは違うキャラが定着していると感じた経験はありますか?」という質問に、17.8%の人が「ある」と回答。それは、自らの演技ゆえか、期せずしてそのようなキャラが定着したのか──。アンケートの回答から探っていくとしましょう。

・職場/癒し系キャラ、職場以外/物静かキャラ
「もともと人見知りで、話すのも苦手だったから、とりあえず笑顔でいるようにしていたからではないか、と」(女性/24歳/マスコミ・広告)
・職場/真面目キャラ、職場以外/毒舌キャラ
「怒られるのが怖くて、仕事はきっちりやっているからだと思う。でも、私生活では超手抜き&ダラダラ(笑)」(女性/27歳/学校・教育関連)
・職場/明るいお調子者キャラ、職場以外/お人好しキャラ
「元来の暗さから脱却するため、とにかくしゃべって笑って、挙句の果てには余計な発言までしてしまうから」(女性/23歳/学校・教育関連)
・職場/和ませキャラ、職場以外/しっかりものキャラ
「仕事ができないので謙虚にふるまっていたため」(女性/28歳/金融・証券)

仕事場のTPOにあった行動を意識したり、真面目に仕事に取り組んでいるうちに、本来の自分とは異なるキャラが定着したという声は多々。「波風を立てたくないので、余計なことを言わず、控え目なキャラを貫いている」(男性/28歳/マスコミ・広告)など、損得を考えてのキャラ設定をしている人も少なくないようです。

また、下記のように、職場の環境がキャラ設定を限定させるケースもありました。

・職場/末っ子キャラ、職場以外/しっかりものキャラ
「入社時は、当然のことながら最年少。いちばん年が近い人でも5歳も離れていたので」(女性/27歳/ソフトウェア)
・職場/お局キャラ、職場以外/いじられキャラ
「部署の中で最も年長の女子になった今、お局キャラを演じざるを得ない」(女性/27歳/情報・IT)
・職場/落ち着きキャラ、職場以外/毒舌キャラ
「私よりもずっと若づくりで、ちゃらちゃらしている同期と比べられるため」(女性/24歳/小売店)

■たった一度の強烈な言動が、キャラを定着させることも
自分では特別意識していない、なにげない言動が強烈なインパクトを与え、キャラ設定に影響を与えることも少なくないようです。

・職場/親分キャラ、職場以外/いじられキャラ
「職場内の引っ越しでおじさんをこきつかって以来、すっかり親分キャラが定着してしまった」(女性/27歳/運輸・倉庫)
・職場/冷たいキャラ、職場以外/盛り上げキャラ
「仕事をしてない部署の批判ばかりしていたからだと思う」(女性/28歳/金属・鉄鋼・化学)
・職場/ホモキャラ、職場以外/真面目キャラ
「部署の同僚にいじられたのがきっかけで定着。最初は戸惑いを感じていたが、今ではそのキャラを楽しむ余裕さえ生まれた」(男性/28歳/その他)
・職場/チャラ男・プレイボーイ、職場以外/おふざけキャラ
「恋人がいるのを秘密にしていたときに、デート中に職場の人に遭遇。後日、突っ込まれたので、プレイボーイ気取りでごまかしたため」(男性/26歳/小売店)

一日の多くの時間を過ごす職場でのキャラ設定に、戸惑う声は少なく、むしろ別キャラの設定にすっかり慣れてしまった感があることがアンケートの節々から感じられました。職場と、プライベートで態度が変わるのは当然のこと。だとすれば、オンとオフとでキャラ設定が変わるのは、むしろ自然の摂理なのかもしれません。「ありのままの自分が出せずつらい!」「本当の自分を見失いそうで怖い」と苦しんでいる人は、今回のアンケートでは、ほぼ皆無。この際、オンとオフとで、別キャラを楽しんでみるも悪くないのでは?

文●ジーソン(エフスタイル)
調査期間:2013/2/22〜2013/2/23
アンケート対象:マイナビニュース会員

集計対象件数 298件(ウェブログイン式)