ユニクロ「エアリズム」5,300万枚販売に向け世界で本格展開スタート

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 ユニクロが、グローバル戦略ブランド「AIRism(エアリズム)」の本格展開をスタートした。機能性インナー「サラファイン」と「シルキードライ」を日本でも「AIRism」に統一し、色柄バリエーションを昨年の約190から約320に拡大して国内外で販売する。

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 ユニクロは昨年、2007年の発売以降2012年までに約8800万枚を販売した「サラファイン」と「シルキードライ」をグローバル戦略商品として展開を強化するため、世界共通のブランド名として「AIRism」に統一。今シーズンは、吸汗速乾機能を重視したメンズ商品の縫い目をフラットに変更し快適な着心地を追求したほか、衣服内の湿度をコントロールするウィメンズ商品には消臭機能を新たに加え、レースタイプのキャミソールやフラワー柄などバリエーションを拡充した。出店する13の国と地域で販売し、合計5,300万枚の売上を目指す。

 代表取締役会長兼社長の柳井正氏は「この商品にかけている。最高峰の技術力とサービスを融合し、肌着の概念を変える日本でしかできない商品。肌着を着ない夏の欧米や、屋外と屋内の温度差が激しい東南アジアでも、着心地を体験してもらったらこの商品に乗り換えてもらえるのでは」と話した。また説明会では、プロテニスプレイヤーでグローバル ブランド アンバサダーのNovak Djokovic(ノバク・ジョコビッチ)選手を初めてキャンペーンキャラクターに起用したテレビCMを公開。新聞広告やキャンペーンサイトの立ち上げなどを通じて「AIRism」を大々的に打ち出す。