なので、セリフを直したりする作業がけっこうギリギリまで行われるのが非常に難しいところです」岡本「ゲームをプレイされた方ならわかると思うのですが、プレイヤーの選択肢になるセリフを、アニメではヒビキではなく、ダイチが言ったりする場面もあってそのあたりで、アニメのダイチでは更にキャラが掘り下げられて表現されていますのでそういった部分が一番難しいところでした」内田「アニメーションになったとき、やはりイオの性格も新しい一面がみられ、そこが難しところでもありましたが、でもそこがすごく楽しかったところでもあります。

」諏訪部「峰津院大和は、盛り上げたくなるようなセリフが多いのですが、基本クールなキャラクターなので、テンションを上げないで下さいと監督から言われておりまして、、ブレーキをかけながら演じなければならないのが大変でした」櫻井「ヤマトと共通するのですが、設定とルールに縛られているので、その中でいかに色をつけるか、そのあたりが難しかったです」――自身が演じているキャラクター以外で好きなキャラクターは?神谷「男性キャラだったらダイチで、女性だったらアイリですね。

二人とも明るくて楽しそうだなっていうのが理由です」岡本「僕は憂う者ですね。

すごく変わっていらっしゃるんですよ(笑)。

例えば僕個人として会話した場合、どういった会話の展開になるのかまったく想像できないところが憂う者の面白いところだと思います。

そんな謎めいたところが好きです」内田「私はジュンゴさんが好きです。

ゲームをプレイしたとき、ジュンゴさんを助けられなくて、私のゲームにはジュンゴさんがいない状態だったので、どんなキャラクターなのかをゲームでは知る機会がなかったんですよ。

それでアニメの台本をみたら、面白い子だなって思いました。

あとはオトメさんが好きです。

優しい感じがすごく好きで、ゲームのときもオトメさんが好きで使っていたのですが、今回のアニメーションでさらに好きになりました」諏訪部「自分のキャラ以外に浮気はしないタイプなのですが……。

強いて言うならばビャッコですね。

大きいネコちゃんって感じで。

声がまたいいです。

使い回しではなく、毎回『ガルル』と演じられているという。

贅沢なキャラです。

」櫻井「ヒナコですね。

いっそ裸のほうがエロくないんじゃないかっていうぐらいエロいキャラなので(笑)」――ご自身が召喚するならどんな悪魔がいいですか?神谷「今回の作品に出ているかどうかで話は違うのですが、このシリーズのタイトルをプレイするときは、必ずリャナンシーという悪魔を使います。

見た目が美しくて、しかも回復役という絶対に外せないポジションなので、中盤から終盤は必ず使っています」岡本「戦う世の中であれば強い悪魔なら何でもいいんですけど、平和だったらマスコット的なジャックフロストが好きです」内田「ピクシーという小さい悪魔が可愛いので好きです。

あとクーフーリンさんというカッコイイ悪魔さんがいて、イケメンなので彼がいいです(笑)」諏訪部「役に立つ道具をいっぱい出してくれるネコ型悪魔が……」櫻井「いやいやいや」神谷「あれは悪魔じゃないでしょう」諏訪部「道具で人を堕落させる、悪魔的な存在でしょう(笑)」神谷「悪魔的存在にも当てはまらないよ」櫻井「ゲームの話になるのですが、天使をメカニカルに表現する発想にときめきまして。

あの様な表現が大好きなんですが、その中でもサンダルフォンがお気に入りです」――放送を楽しみしているファンの方へのメッセージをお願いします神谷「『デビルサバイバー2』というタイトルですが、何かの続編ではございません。