北九州市八幡東区に第1号店、次世代ストア『スマートイオン』展開--イオン

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イオンはこのほど、地域との協働により、エネルギー効率化や防災対応などに”まちぐるみ”で対応する次世代エコストア「スマートイオン」の展開を開始した。

同社は2005年より、ソーラーパネルの設置や、エネルギー消費量を従来店舗より20%以上抑制するなど、最新の技術や仕組みを取り入れた「エコストア」をはじめとする環境に配慮した店づくりを推進してきた。

「スマートイオン」では、節電、省エネに対する社会的なニーズの高まりや、今後予想される慢性的な電力供給不足、東日本大震災の経験を踏まえ、”まちぐるみ”の視点を導入。

各地域の特性を尊重しつつ、それぞれのニーズに適った展開を目指す。

15日にリニューアルオープンした「イオンモール八幡東」を第1号店として、「イオンタウン新船橋」、「イオンモール大阪ドームシティ」、「イオンモール幕張新都心」を「スマートイオン」と位置付け展開。

これら4店舗は、同社がこれまで進めてきたエコストアの基準に加え、2012年8月に発表した環境目標『イオンのエコプロジェクト』に則った5つの新基準「スマートエネルギー」、「WAON・ネットとの融合」、「防災・地域インフラ」、「生物多様性・景観」、「交通環境(スマートモビリティ)」を全て満たしているという。

第1号店「イオンモール八幡東」は、地域エネルギーマネジメント型「スマートイオン」となる。

福岡県北九州市にある同店は、全館リニューアルにあたり経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト」に参加。

地域エネルギー管理システム(CEMS)と連携したエネルギーの「見える化」により、”まちぐるみ”でエネルギー削減に貢献するとのこと。

同社は今後も、「スマートイオン」の展開を通じて、地域のスマートコミュニティ(※)に参画していくとしている。

(※スマートコミュニティとは、ITネットワークを活用した地域単位でのエネルギー(電力、熱など)の需要・供給コントロール、交通環境や電子マネーなどのサービスを有効活用する次世代の社会システムのこと)