【注目Q&A】職場の米国人、地震で「マミィイ!ヘルプミィイ!」と叫んで大変です

■職場のアメリカ人が、地震があると「マミィイイ!ヘルプミィイイイ!」と叫んでしまって大変です「職場にアメリカ人がやってきました。
3カ月だけしかいないそうなのですが、日本語もペラペラで、ジョークも上手でとても面白い人です。
ただ、地震がとっても苦手なようで、少し揺れただけで「オガー!(オーマイガッ!を言えていない)マミィイイ!ヘルプミィイイイ!」と叫んでしまって大変です。
落ち着くまでコーヒーを入れてあげたり、うちわであおいだりしてるのですが、なかなか地震に慣れないようでかわいそうです。
地震に慣らすよりも、地震のあとに皆で上手になだめることにしました。
パニックになってしまっている人にしてあげられることを教えてください。
(今のところ冷たい飲み物をあげるのと、うちわであおぐ、「大丈夫だよー」と声をかける、くらいです)」⇒原文はこちらから。
「ちん吉」さんからのご相談です。
何だか大変ですね。
日本はもともと地震国であることに加えて、東日本大震災以降は目立って地震が増えていますので、慣れない外国人にとってはとても不安に感じるのかもしれません。
さて、「ちん吉」さんは上手になだめる方法をお尋ねです。
早速マイナビニュースの読者からの回答をご紹介しましょう。
■牛乳はどうですか。
コーヒーに入れても良いかもしれません(とんたさん)■今の対応で、十分落ち着けると思います。
甘いチョコレートをあげるとかどうでしょうか(hataneさん)「温かいミルクと甘いお菓子」というのは、小さな子をなだめるときの定番アイテムですから、この場合も効果的かもしれません。
しかし、そのアメリカ人はいくつくらいの方なんでしょうか。
あまり年のいった人ではないと思うのですが…。
その他に、スキンシップを試みるというご意見もあります。
■手を握ってあげてください。
誰かに触れている、守られていると思えば、落ち着いてくれるはずです(cloverさん)■肩に手を当ててあげるとか、どこか体に触れていると良いと思います(Kさん)■ハグして安心させるのがいいと思います。
アメリカでは地震を経験せずに一生を終える人もいっぱいいますので、 経験して慣れていくことがいいと思いますよ(kazさん)身体に触れて、とにかく心配しないでいいことを伝える、ということですね。
確かに手を握って、しっかり目を見て心を落ち着かせるというのは効果がありそうです。
日本人は多少の地震には慣れっこですが、「kaz」さんも触れられているように、国や地域によってはほとんど地震がなく、地面が揺れるという感覚がとてつもなく大事に思える場合があるようです。
もともと雷や地震などの天変地異を神の怒りと捉える宗教観もあるようですから、特に信心深い人にとっては、パニックになるくらい恐ろしいことなのかもしれません。
最後に、全く違ったから角度のご意見をひとつ紹介いたしましょう。
■ネタでしょ(タロウさん)それは気づかなかったです(笑)。
「ジョークも上手でとても面白い人」なのですから、これもネタの可能性はありますよね。
それにしても、その場合には「そのジョーク、あんまり笑えないよ」と教えてあげる必要がありそうですね。