中国大手検索サイト百度の掲示板に「浅田真央が可哀想だ」というスレッドが立てられ、スレ主の感想に対して中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

 フィギュアスケート世界選手権は16日、カナダ・オンタリオ州で女子フリーを行い、SP1位だった金妍児(キム・ヨナ)がフリーでも1位を獲得、圧勝で2季ぶりの復活を飾った。キム・ヨナが世界選手権で記録した218.31点という得点は今シーズンの女子シングルで最高得点で、キム・ヨナのシニアデビュー後における歴代2位の特典でもある。

 一方、SP6位と出遅れた浅田真央はフリーで挽回、総合3位となったが、スレ主は「可哀想に思った」という。スレ主の主張に対して、中国人ネットユーザーからは次のような反論が寄せられた。

・「可哀想に思う必要はない。審査員に関係なく実力でここまで来た。真央ちゃんのことはとても誇らしく感じる」・「別に可哀想というのはないな。取るべきものは取った。五輪でも銀メダルだったし。技術的にも3回のトリプルアクセルはフィギア史に残る偉業だ」・「己のために努力してきたのだから、何も可哀想なことはない。多くの選手が怪我(けが)をしたりスランプに陥ったりするが、可哀想という言葉はもっとも必要のない言葉だ」

 ほかにも「真央ちゃんについては祝福しかないね。14年の五輪後は引退するだろう。浅田・キム時代は終わるんだ。フィギアに美しい思い出が残るだけさ」というコメントもあった。

 浅田選手がフィギア界に残したイメージは大きいという意見は多く「真央ちゃんの実力はすでにフィギア史の1ページを刻んだ」というコメントもあった。(編集担当:畠山栄)