カナダ・オンタリオ州で17日、2013世界フィギュアスケート選手権大会の女子シングルのフリーが行われ、キム・ヨナ(22、韓国)が148.34点で1位となり、ショート・プログラムの69.97点と合計し、218.31点で優勝となった。2位はカロリーナ・コストナー(26、イタリア)、3位に浅田真央(22、中京大)が入賞した。複数の韓国メディアが報じた。

 韓国メディアは、「キム・ヨナのレ・ミゼラブルを見た国内ファンと日本のファンたちの反応は?」、「絶賛!キム・ヨナへの海外の反応、日本だけ沈痛な雰囲気」、「キム・ヨナの世界選手権優勝、日本のネットユーザーの反応は、敵対あるいは認定」などの見出しで伝えた。

 各メディアは、フィギュア女王の華麗な帰還に海外メディアも畏敬の念と拍手を送り、キム・ヨナの金メダル獲得のニュースを先を争って報道したと、海外の反応を紹介した。

 しかし、日本のマスコミは違っていたと指摘。特に浅田真央が今回もキム・ヨナを超えることに失敗したため、沈痛な雰囲気が漂っていたとの見方を示した。

 また、日本と韓国のネットユーザーは、浅田真央とキム・ヨナを愛国の象徴的な存在としており、時には敵対的な感情を表わすとして、日本のネット上の反応を紹介。

 日本のネット上では、2人の実力差を認めながら、浅田真央を励ます雰囲気も見られたものの、大会が始まる前から「既成事実」として受け入れられたキム・ヨナの優勝を一部の日本のネットユーザーは、受け入れることができず、誹謗や中傷が続いた。キム・ヨナが審判の買収をしたと主張するコメントが多かったと伝えた。(編集担当:李信恵・山口幸治)