冷凍したお肉のおいしさを損なわない解凍の仕方

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食材をまとめ買いして、小分けにしてから冷凍庫にストックする方も多いはず。

最近の冷凍庫は性能もすぐれており、家庭でも上手に冷凍&解凍することで、食材をおいしく食べることができるようになりました。

そこで今回は、最もまとめ買いすることが多いであろう食材「お肉」を、おいしく解凍する方法をご紹介します。

■解凍前に、まずは上手な冷凍の仕方をおさらいお肉は再冷凍すると風味が大幅に損なわれますので、購入するときは生(「解凍」と表示されていないもの)か冷凍のものを選びます。

業務用と違って家庭の冷凍庫では完全に冷凍されるまでに長い時間を必要とし、その時間が長ければ長いほど品質は低下します。

そのため大きいブロック肉などはなるべく小さく切っておきましょう。

その後は冷凍用の小分け袋などに入れ、袋の中から空気を抜いて冷凍します。

冷気吹き出し口の手前に置けば、より短時間で冷凍可能です。

■おいしさのポイントは、ゆっくり時間をかけて解凍急激な温度変化はお肉の中の細胞が壊れてしまい、おいしさが失われてしまいます。

ゆっくりと自然な形で解凍させるには、氷水に小分け袋ごとつけておくのがオススメです。

冷蔵庫を使って解凍する方は多いはず。

このとき熱伝導率の良いアルミトレーをお肉の下に敷いておくと、すばやく解凍されます。

氷水を用意するのは面倒だけど、手早く、かつおいしく解凍したい方は是非試してみてください。

アルミトレーは業務用品としてよく見かけますが、一般家庭用としても多数売られています。

・amazon.co.jp アルミトレー■様々な解凍方法のメリットデメリット上記方法に加えて、一般的に知られている解凍方法で解凍した場合の、メリットとデメリットをまとめてみました。

間違った解凍をしていた方は、よりおいしくなる方法を選んで、試してみてください。

・氷水につけるメリット:おいしく解凍可能デメリット:氷水を用意するのが手間・冷蔵庫に入れるメリット:それなりにおいしく解凍可能デメリット:時間がかかる・電子レンジの解凍機能を使うメリット:短時間で解凍可能デメリット:解凍にムラが出やすい、急激な温度変化でおいしさが損なわれやすい・常温で解凍メリット:短時間で解凍可能デメリット:急激な温度変化でおいしさが損なわれやすい、衛生上長時間放置できない■調理方法で解凍方法を変えるワザお肉の風味を残した料理を作りたいのであれば、よりおいしく解凍できる方法がいいでしょう。

また、濃い味付けのもの(味付焼き肉や煮物など)なら、味付け次第である程度ごまかしがきくので、解凍時間の短縮を優先させるのもひとつの手です。

「お肉を解凍するのを忘れていた!」なんていう場合には、短時間解凍でおいしく食べられる料理を選ぶといいでしょう。