【注目Q&A】「車が走る道=車道」、それでは「人が歩く道」は?

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こんな質問が編集部に寄せられていました。

■「車が走る道=車道」「人が歩く道=(   )」?「8歳の息子がいるのですが、学校の国語のテストで「車が走る道=車道」「人が歩く道=(   )」の穴埋めテストで「人生」と回答し、バツをくらいました。

先生に相談したら三角くらいはもらえるでしょうか?」⇒原文はこちらから。

なるほど、8歳にしてはなかなか含蓄のある言葉ですね。

「子供の発想力」と「画一的な学校教育」の対立というのは、実は古くて新しいテーマのようです。

質問者さんのお子さんも、とても豊かな発想力をお持ちのようです。

親心としても「せめて三角くらいはもらえないものか」というお気持ちもわかる気がします。

早速マイナビニュースの読者からの回答をご紹介したいと思います。

ですが、いやあ、今回は驚くほどみなさん同じご意見でした。

見事に画一的です(笑)。

駆け足で見て参りましょう。

■難しいでしょうね(Kさん)■その発想は良いと思いますが、テストでは難しいと思います(みかんさん)■もらえるかもしれませんが、もらったところで意味はないでしょう(タロウさん)■発想はいいんですけど、国語のテストですからねえ。

無理でしょうね。

わざわざ車道ってのを出してますから(roroさん)■発想がいいですね。

テストの点数とは、別のところで評価されるものなのでしょうね…。

それも人生だということを学びましょう(hataneさん)■ユーモアのある先生なら何点かくれると思います。

まぁ「車が走る道=車道」という対比語があるので「歩道」と答えさせたかったのでしょうが…(cloverさん)■期待される答えを書くのが国語のテストなので、テストとしてはバツでしょうけど、これはこれですばらしい回答なので、先生にも評価してほしいですよね(westmoonさん)■国語のテストなので答えは歩道、相談しても無理だと思います。

でも8歳にしてその発想はすばらしいです。

将来大物になるかもしれませんよ(そらさん)みなさん一様に、「発想はいいけど、点数まではねえ…」というご意見のようですね。

まあ、これが現実というものかもしれません。

ちなみに、はなし家の立川志の輔さんの落語に『親の顔』というのがあります。

子供が学校のテストで、「81個のみかんを3人で等しく分けなさい」という問いに対して「ジューサーでジュースにして分ける」、「牛、馬、羊、イノシシ、ライオン、仲間外れはどれでしょう?」に対して「仲間外れはいけません」などと解答、父親が学校に呼び出されるという話です。

担任の先生に対して、子供の言い分にも一理あると感じた父親が「満点とはいかないまでも、半分くらいは点数をもらえないだろうか」と交渉する下りがあるのですが、相談者さんが学校へ乗り込んだりしては、まさにこの話を地でいくことにもなりかねません(笑)。

さて、最後にこのご意見を見てみましょう。

■なかなか悟りきった息子さんですね。

発想としては悪くありませんが、車道という例題が出ている以上、この回答では三角はもらえないと思います。

点数は諦めて、形にとらわれなかったお子さんの発想だけほめてあげるとよいと思います(N.Kさん)この「N.Kさん」のご意見が、”落としどころ”かもしれませんね。

お子さんのそのユニークな発想を、是非伸ばしてあげてほしいと思います。