料理が楽しくなる! 初心者でも安全な包丁の研ぎ方

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どこの家庭にもある「包丁」。

丈夫なもののため壊れることはまずありませんが、長く使うことで切れ味が悪くなってしまうのが悩みの種でもあります。

刃を研ぐことで切れ味がよみがえりますが、砥石(といし)の使い方に慣れていなければ、歯をぼろぼろにしてしまう可能性も。

そこで今回は、包丁を研いだことのない人でもできる、安心で簡単な包丁の研ぎ方をご紹介します。

■家の包丁はどのタイプか、まずは素材をチェック包丁は繊細なので、日々の手入れをしっかり行わないとすぐに切れ味が悪くなってしまいます。

研ぎ方も包丁の素材によって違うため、まずは確認してみましょう。

・ステンレス一般家庭の包丁に多い素材。

手入れが簡単でさびにも強い。

鋼より切れ味は劣ります。

・鋼和包丁の多くに使われている素材。

プロが使うことが多いです。

切れ味は抜群でもさびやすく欠けやすいという性質も。

日々手入れができる人向けです。

・チタン軽さ、強度、さびにくさが特徴の素材。

切れ味もよく食材のにおいうつりもありません。

軽いので長時間包丁を持つ女性などにオススメです。

・セラミック食材のにおい移りがなく、さびにくい素材。

切れ味も長期間持続するものの、堅いものには不向きで刃が欠けてしまうことも。

通常の砥石(といし)では研げないため、専用のシャープナーを使うか、専門業者に出す必要があります。

包丁を長く大事に使うのなら、砥石(といし)で研ぐのが一番良いですが、難しい場合は簡易シャープナーを使うと良いでしょう。

最近は種類も増えてきており、便利なシャープナーが増えています。

■砥石(といし)はどう使う?包丁を研ぐ際、通常は3種類の砥石(といし)を使います。

最初は粒度が荒いもので欠けなどを直し、次に中くらいのもので切れ味を整えます。

最後に粒度が一番細かいもので仕上げをして終了になります。

慣れた人なら5分程度で終わるので、定期的にお手入れをする場合でもそれほど難しいことではありません。

砥石(といし)にも種類があり、使い方は様々ですので取り扱い説明書を参考に。

通常は水にぬらしてから使います。

研いでいるときに動かないよう、砥石(といし)の下にぬれ布巾などを敷きましょう。

まず右手で包丁の柄をしっかりと持ち、左手は人さし指と中指、薬指の3本の指を使って研ぐ位置の少し上を押さえます。

砥石(といし)に当てる際の角度は1〜2ミリ程度傾くようにして、一定に保つのがポイントです。

力をいれずに、焦らずゆっくりと動かしましょう。

動画サイトYouTubeでも包丁研ぎの実演動画が多数投稿されていますから、是非参考に。

参考サイト・吉田金属工業 包丁の研ぎ方・セラ 包丁の研ぎ日々使うものだからこそ、愛着を持ってお手入れしたいもの。

料理作りがもっと楽しくなるように、是非研ぎ方をマスターしてみましょう。