一般的な世帯での住宅ローン返済額や負担割合が気になる!

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住宅購入する知人・友人が増え始めてくると同時に気になってくるのが、自分や他人の生活水準です。

高い物件を無理して購入する人もいれば、無理のない範囲で計画的に購入する人もいます。

もしかしたら思っているよりも周りは収入が良いのかもしれない、又は自分の生活水準は思っているよりも低いかもしれない、いろいろ不安に思うことが多いかもしれません。

しかし住宅購入した金額が、そのまま生活水準をあらわしている訳ではないのです。

一般的な世帯ではローン返済額や負担割合がどの程度なのかを確認し、自分と比較してみてみましょう。

■住宅ローン返済額の地域による違い夫婦2人で住宅ローン返済をしている場合、あるいは2人以上いる世帯で住宅ローン返済をしている場合の家計収入・支出をあらわす統計が統計局の「全国消費実態調査」です。

この統計で住宅ローン返済額を見ていくと、住宅ローンを返済している場合の月平均返済額は、月73,920円。

この返済額よりも上回った額を毎月払っているのが東京、神奈川、大阪、千葉、埼玉、静岡、栃木、京都、岐阜です。

■住宅ローン返済額、負担率の年収による違い年収別の住宅ローン返済額を返済金額で見てみると、月平均返済額が多いのが年収350〜450万円の世帯です。

年収350万円までの世帯が、月平均返済額を6万円までに抑えているのに対し、年収350〜400万円世帯の、月平均返済額は70,725円。

また年収400〜450万円世帯の月平均返済額は72,450円です。

年収が450〜600万円世帯では、月平均返済額は7万円を超えていない結果に。

月返済額が10万円を上回るのは収入が2000万円以上です。

また返済負担率については、年収200万円未満、年収200〜250万円世帯が最も返済負担率が高くなっており31〜39%となっています。

年収250〜400万円世帯の返済負担率は20〜24%、年収400〜450万円世帯が19〜21%、年収450〜500万円世帯15〜17%、年収500〜600万円世帯が13〜16%、年収600〜800万円世帯が11〜14%、年収800〜1000万円世帯が9〜11%、年収1000万を越える世帯では10%を切らない結果です。

返済額が少ないにも関わらず、年収250万円までだと返済負担率が高くなることや、返済額が多かった400〜450万円世帯が無理のないローンを組んでいること、また収入の高い世帯だからといってローン返済額が極端に多いということはないことなどが伺えます。

■世帯主の年齢別、返済額の違い世帯主の年齢ごとの月平均ローン返済額は、30歳未満で63,290円、30〜40歳未満で75,991円、40〜50歳未満では76,651円、50〜60歳未満では68,272円となっています。

40歳を過ぎてから返済額を増やしている人が多い、また30歳未満では住宅ローン返済を始める人が少ないということも伺えそうです。

どこで家を買うか、年齢はいつから始めるか、年収は幾らなのかによって返済額や返済負担率は変わってきます。

上記データは平均値にしかすぎませんが、住宅ローンで悩んだときの参考にしてみてください。