韓国の日本製品不買運動失敗に 国民「不買興味ないし日本製品売れるし……」

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韓国で3月より行われた日本製品不買運動。3月1日には韓国のネットユーザーが日本人が使うシンガポールの掲示板コミュニティサイト(2ch.net)へ向けてサイバーテロを行うと予想されたが、何事も起きなかった。

そんな韓国は3月1日から日本製品不買運動すると宣言。ことの切っ掛けは島根県が2月22日に「竹島の日」式典を開催したことへの対抗措置と見られる。
約600万人の自営業者らが加盟する民間団体「路地裏商圏生存消費者連盟」は日本製品を不買するというステッカーまで作成。ステッカーには「日本製品は売らない、買うのもやめよう」と書かれている。

しかしそんな不買運動が不発に終わったと言う。大規模な日本製品不買運動にも関わらず、市民の共感が得られなかったのだ。中には積極的に日本製品を販売する小売店や日本風居酒屋なども数多くあり、このような運動に参加していては商売にならないようである。
もちろん消費者も同様で日本製品をほしがる人や、そもそも不買運動に興味が無いという人が過半数となっている。世界中に浸透している日本製品を現代社会で避けて生きていくのは無理となったのだろうか?

でも韓国ならポッキーならぬ偽物ペペロや偽物カッパえびせんなど、日本の製品をパクった自国製品があるのでそれを買えばいいのでは?
アニメやゲームなら避けていけるが、生活必需品となると困る人も出てくるのだろう。
日本でも特定企業の不買運動が行われたことがあるが、市民に共感が得られないどころか浸透すらしづらいものである。

韓国では衣類、お店、家電など数多くの日本製の物が出回っており、もはや不買など意味がないことなのである。

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※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。