鉄鍋調理で貧血解消!!


貧血といえば、女性に多い症状。改善のためには鉄分を含んだ食べものを摂取することが重要です。



しかし、そうは言っても十分な量を毎食摂(と)ることは難しいですよね。そんなとき、ちょっとした工夫で鉄分の摂取量を増やすことができるんです。







岩手大学の教授が行った実験結果によると、4人分のビーフシチューを鉄鍋で作った場合と、ステンレス鍋を使った場合では、鉄分の含有量に4.19mgの差があったとか。



特にビーフシチューは煮込み時間が長いので、他の料理よりは鉄分が多く溶出してしまうと考えられますが、貧血で悩んでいる人にとってはうれしい情報ですよね。



また、お酢を使うと鉄の溶出が増えるそう。



普段のメニューも鉄鍋で調理するだけで、鉄分をアップさせることができますね。



鉄分摂取量は、成人した男性で一日あたり7.5mg、女性で10.5mgが必要だとされています。





しかし、現代人は総じて鉄分不足にあると言われています。

ですから、鉄鍋で料理したり、鉄瓶でお湯を沸かしたりするのは、少しでも鉄分不足を補うためにはおすすめの習慣です。



とはいえ、鉄鍋や鉄瓶を毎日使ったとしてもそれだけでは不十分。

鉄鍋や鉄瓶はあくまでも鉄分補給のサポートとして考えておきましょう。



主役はもちろん食べ物です。鉄分を多く含む食材といえば、レバーやひじき。アサリや小松菜、カツオなどにも多く含まれています。



ところで、鉄には二価鉄と三価鉄とがあり、体に吸収されやすいのは二価鉄のほう。

鉄鍋から溶出した鉄は二価鉄なので、体に吸収されやすいというメリットがあるわ。



レバーやひじきなどに含まれる鉄分は三価鉄の状態なので、食べる時はビタミンCなどと一緒に摂(と)れば、酸化を抑えて二価鉄に変換され吸収されやすくなります。



(ビューティ&ダイエット編集部)