台湾出身デザイナーのメンズブランド「F.S.Z」裏原宿に初出店

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 台湾出身の若手デザイナー葉鎮綱(YOH CHIN KOH)が手がけるメンズブランド「F.S.Z(エフ・エス・ゼット)」が、3月16日に初の直営店を裏原宿に出店する。2011年に東京で立ち上げられた「F.S.Z」は、「CITYBASIC」をコンセプトに1990年代後半以降の日本のカルチャーにインスパイアされたリアルクローズを展開。これまで地方のセレクトショップなどで取り扱われてきたが、来日以来デザイナーが親しんできた裏原宿の街に直営店を構えることで、ブランドの世界観を広く発信していくという。

裏原宿にF.S.Z初の直営店の画像を拡大

 1984年に台湾で生まれた葉鎮鋼は、文化服装学院を卒業後、2011年に「F.S.Z」を設立。日本の文化に影響を受けてスタートしたという「F.S.Z」は、年2回のペースで色や柄、素材使いに強いこだわりを持つメンズコレクションを発表している。2013-14年秋冬で5シーズン目を迎え、価格帯はカットソーが約7千円、パンツが約2万円、アウターが約3万円など。

 初の直営店「F.S.Z TOKYO」は、白を基調に有機質と無機質の素材を組み合わせて内装をデザイン。広さ約60平方メートルの店内には大きく曲線を描くオリジナルの什器が設置され、オープン時には「F.S.Z」の2013年春夏コレクションを展開する。また、「NEW ERA(ニュー エラ)」とコラボレーションしたキャップや、陶器で有名な長崎・波佐見町の陶磁器ブランド「HASAMI(ハサミ)」とのコラボレーションシリーズも揃える他、台湾の最高級茶葉を使用したオリジナルティーの販売を開始。「F.S.Z」の広報担当者は「直営店はプレスルーム的な役割も持つと期待している。デザイナーの台湾出身というバックボーンを生かした店舗空間トータルなディレクションを行っていきたい」と話している。

■F.S.Z TOKYO
 住所:東京都渋谷区神宮前4-28-5 J4.NAGAO BLDG. 1階
 営業時間:12:00〜20:00
 TEL:03-6804-2199
 http://www.fsz-web.com/