理系のための恋愛論 (472) その恋、本物の恋か見極める方法があります

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恋に恋する気持ち。

それって一体どういうことなんだろうと考えてみると、本物の恋と、恋に恋しちゃっただけのときを区別をするのは難しいような気もします。

また、女の子の場合は、「もしかしたら私、恋に恋してるだけかもしれない」と冷静に考えたりする人も結構いるのですが、男性はあまりそういったことを考えないことが多いようです。

男の子の場合は、好きなら一直線に「好きだー」というふうになってしまうものです。

ですから、今の自分の気持ちが本物の恋なのか。

もしくは外見やインスピレーションで一時的な一目ぼれ状態に陥ってるだけの「恋に恋した状態」なのか。

そこを見極めようなんていう発想自体がそもそもなかったりするのかもしれません。

それはそれで、まっすぐで強い気持ちですばらしいことなのですが、いつまでも恋に恋した状態を続けてしまっていると、ついには本物の恋を見逃してしまうことにもなりかねません。

そこで今日は、ホントに恋している状態と、恋に恋している状態を見極めるポイントについて考えてみることにします。

そもそも、女の子を好きになる、恋をするということは、とても楽しくて幸せな気持ちに違いない……と思う人は多いことでしょう。

誰かを好きになって、その人のことを考えたり、その人と話をしたりするのが楽しくて幸せ! こんなに楽しい気持ちになれるのは、彼女を大好きだからだ……というのは、とっても喜ばしいことだと思います。

また、出会った瞬間から「すごく好きなタイプの人だ! 」とひらめいて、なんとしてでも彼女の気をひきたいと思って努力をすることもあるでしょう。

しかし、前者の場合はラブではなく、ライクで彼女のことを好きになっている可能性が高いものです。

特に、自分は男と女の友情は成立しないと思ってるからという人ほど、女の子を好き=ラブと勘違いしてしまう傾向があるようです。

また後者の、出会った瞬間にひらめいたときは、実をいうといつもこういうタイプの女子を好きになってはうまくいかずにひどい目にあっている。

周囲の友人たちからは、「絶対にああいうタイプとうまくいくはずがないのにどうしていつもああいう子を選んでくるんだ? 」と密かに心配されている。

実は、恋してるかもしれない自分を楽しんでしまっていて、実際に彼女と付き合ったらどんなふうか、彼女は自分と気が合って一緒にいても楽しい人かどうかということは考えていないケースが多かったりします。

前者も後者も、はたから見ると、「それは恋に恋してるだけだろう」とか、「友だちとしての好きなんじゃないのか」とハッキリわかるもので、実際に自分のことはわからなくても、友人が恋に恋してるのはよくわかると思ったことのある人は、きっと多いはずです。

ではどうやって、周囲に判断されずとも自分自身で恋なのか、恋に恋しているのか見極められるのでしょう。

実際に、本当に恋してしまったとき、誰かを好きになってしまったときは、意外とつらいことや苦しいことのほうが多いものです。

悲しい気持ちになったり、パーッと明るくなったり、感情の浮き沈みが激しくなって、驚くやら戸惑うやらで、こんな気持ちになるくらいなら何も知らなかったほうがよかったと思うこともある。

自分はこんなに彼女を好きなのに、彼女はそうでもないらしい。

相手の女の子の気持ちがまったくわからないばかりか、いいように振り回されているような気もする。

彼女は自分にやさしくしてくれるけれど、他の男子にも同じようにやさしくしている。

どうやら、自分と彼女の気持ちが同じというわけではないみたいだ。

相手も自分を好きでいてくれるのかわからなくて不安で、イライラしたり、何もかもいやになったりする。