スマホと連携して動作する運転補助装置「Mobileye-560」が登場

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アイモバイルは3月15日、同社が提供する運転補助装置「Mobileye (モービルアイ)衝突防止補助システム」の新製品として、スマートフォンと連携して動作する「Mobileye-560」を発表した。

希望小売価格は131,250円で、取付費が別途発生する。

6月より販売を開始する予定。

Mobileye 衝突防止補助システムは、自身の車のフロントウィンドウに取り付けたカメラの映像から、前方の車や歩行者、二輪車、車線を検知し、事故を未然に防ぐために警告を発する機器。

Mobileye-560は、Bluetoothを搭載したスマートフォンとの連携機能を搭載した同シリーズの新製品。

iOSまたはAndroid向けの専用アプリをスマートフォンにインストールすることで、ディスプレイに警告表示を出したり、利用時に発生した各種警報のログを蓄積することができる。

蓄積した情報は、日、週、月ごとに確認することもできる。

このほか、既存のMobileye製品で利用できる、前方車両との衝突を警告する「前方車両衝突警報」、歩行者と接触の可能性を警告する「歩行者衝突警報」、ウィンカーを出さずに車線をそれると警告する「車線逸脱警報」、前方車両との車間距離が設定値より近づくと警告する「前方車間距離警報」なども利用可能。