1日中いちごを摘んでは食べることができて、オーナーの猟次第ではイノシシの肉にまでありつけてしまうという「松本観光いちご農園」。

その時間無制限食べ放題のお値段は、1,600円とリーゾナブル。

佐賀県の吉野ヶ里遺跡へ家族連れで観光されるみなさん、是非少し足をのばしてこの農園を訪れてみてはいかがだろう?●Information松本観光いちご農園品種:とよのか、アイベリー価格:食べ放題時間制限なし 1,600円持ち帰り100g/230円九州にはこの2軒に勝るとも劣らない、個性豊かないちご農園がまだまだたくさんあるのだ。

ざっと駆け足で、全九州から選りすぐった8軒の農園を紹介しよう!「筑紫野いちご・いちじく農園」 福岡県・筑紫野市「筑紫野いちご・いちじく農園」では、「かおりの」という珍しい品種のほか、桃の香りがするという「桃薫」幻の白いいちご「白雪姫」、ブーケのような形で花を開く「ストロベリーブーケ」など9種類を栽培している。

高さが違う2段重ねの高設棚が広がる園内は九州最大級の広さ。

また、いちご狩りをした人限定で、ジャム作りも申し込めるという(1日3組限定)。

料金はひとり1,800円で、2瓶分のジャムが完成。

今年のイチゴ狩りは5月26日までで、その期間ならいつでもOKだが、かなり先まで予約がうまっているので問い合わせはお早めに!●Information筑紫野いちご・いちじく農園品種:あまおう、かおり野、やよい姫、 紅ほっぺ、さがほのか、さちのか、桃薫、白雪姫、ストロベリーブーケ料金:食べ放題60分1800円/持ち帰り100g/180円観光いちご狩り農園「いちごの森」 長崎県西海(さいか)市観光いちご狩り農園「いちごの森」は、長崎県西海市にある動植物園・長崎バイオパーク近くにある。

4品種2万2,000株のいちごが高設栽培で育てられている。

長崎バイオパークとの共通セット券もあり、バイオパークでの動物たちとのふれあいといちご狩りをセットで楽しむこともできる(大人2,500円、中高生2,000円、小人1,400円)。

●Informationいちごの森品種:紅ほっぺ,、あきひめ料金:食べ放題40分 1400円/持ち帰り100g/200円 「パルクラブ」 大分県竹田市標高700mの高原にある「パルクラブ」は、平均5℃は平地との温度差があるという。

その寒暖の差が、身が引きしまった糖分の高いいちごを育てるらしい。

種類は「とよのか」を始め3種を高設棚で栽培。

立ち寄り湯やレストランなどの施設も併設しており、いちご狩りの後の湯上がりには、人気のいちごちゃんソフトクリーム(350円)がオススメだ。

●Informationパルクラブ品種:とよのか とちおとめ あきひめ料金:食べ放題40分 1,200円/持ち帰り100g/150円「吉次園」 熊本県熊本市内栽培農家が非常に少なく、糖度、香り、艶で一級品とされる「紅あやね」を栽培しているのがこの「吉次園」の特色だ。

開花後は農薬不使用で栽培するという。

阿蘇外輪山一望の大型休憩場や、全天候型バーベキュー場も完備。

植木温泉も近く、いちご狩りの後に、一風呂浴びて帰る客も多いとか。

●Information吉次園品種:紅あやね価格:食べ放題60分1,300円 持ち帰り100g/200円 「阿蘇いちご畑 木之内農園」 熊本県南阿蘇村全国から集められた、多様な品種のいちごが食べられるのが「阿蘇いちご畑 木之内農園」の特長。

今年は15品種の栽培に成功したとのこと。

しかも、時間制限なしの食べ放題なのだ! 自分たちだけのオリジナルいちごケーキが作るイベントなどもある(今年は開催時期、料金ともに未定:3月5日時点)。

生いちごがトッピングされたいちごソフトクリーム(300円)は、同園人気の一品だ。

●Information阿蘇いちご畑 木之内農園品種:紅ほっぺ、とよのか、さがほのか,、ひのしずく 他15種価格:食べ放題時間制限なし1,300円/持ち帰り100g/200円「串間いちご畑」 宮崎県串間市「串間いちご畑」は入園無料。