会議中や授業中の急な腹痛の抑え方

写真拡大

腹痛は急にやってくることが多く、度々悩まされる方も多いはず。

乗り物に乗っているとき、仕事の会議中、学校でのテスト中など、腹痛に悩まされたくないときに限って痛みがくることもしばしば。

そこで今回は、急な腹痛に悩まされないための予防法や、腹痛を抑える対処法をご紹介します。

■腹痛の原因は様々痛みを抑えるには、まず腹痛の原因が何であるのかを把握しておくことが大事です。

腹痛の中には危険な病気のサインとなるようなものもありますので、ふだんとは明らかに違う症状が出たら、すぐに医療機関へ向かいましょう。

ただし、思い当たる原因があるのであれば、日ごろの生活を改善することや時間経過でよくなることがあります。

■急な腹痛に多い過敏性腸症候群急に来る腹痛の場合は過敏性腸症候群(IBS)の可能性があります。

これはストレスや生活習慣の乱れが原因となるケースで、便秘や下痢を繰り返したり、おなかが張ったりする症状が特徴です。

ストレスが原因の場合は、日ごろからストレスをためないようにすることが重要。

腹痛に悩まされたときは、おなかに手を当ててゆっくりと深呼吸をしながら気持ちを落ち着かせたり、一時的に休憩をとるなどしましょう。

おなかを温めるのも効果的です。

生活習慣が原因の場合は、暴飲暴食、飲酒やタバコを控えるようにします。

改善があまりみられない場合は、医療機関で過敏性腸症候群の治療を受けてみましょう。

・IBSネット■ウイルスによる腹痛風邪などで体の免疫が下がっているときは、ウイルスによる急性胃腸炎から腹痛を起こすことがあります。

この場合、薬はあまり期待できず、栄養補給をしっかりと行いながら、体を休めて体調を万全にすることが大切です。

慢性的な寝不足から体調を崩すことでも同様のケースが見られますから、睡眠はしっかりととるようにしましょう。

■女性特有の腹痛いわゆる月経痛や生理痛といわれるもので、女性は黄体ホルモンの分泌量やプロスタグランジン(子宮の収縮を促す物質)の増加により、体調を崩しやすい傾向にあります。

たとえ月経前であっても体質によっては月経前症候群(PMS)で激しい痛みを伴うことも。

個人差があるので、ほとんど気にならない人もいれば、ベッドから起きられないような人もいます。

この場合は鎮痛剤を飲むことで症状が和らぎます。

痛みが強い方の場合は、日ごろから体を温めるようにすることが重要です。

漢方薬で体質改善を行うのも良いでしょう。