シニアの79.3%は車の運転が不安。安全意識は「被害低減より加害低減」

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アンケートサイト「Qzoo」を運営するゲインは3月13日、「シニアの車の運転に関する意識調査」の結果を公表した。

同調査は、全国の60代から70代の男女それぞれ150名を対象に、3月2日〜3日にかけて同サイトを通じたインターネットリサーチで実施した。

「自宅のクルマを、どれくらいの頻度で運転しますか?」と質問したところ、39.3%が「ほぼ毎日」運転していると答え、都市部で32.8%、地方部では49.2%と約半数が「ほぼ毎日」運転すると回答した。

「自分の運転に自信はありますか?」の質問に対しては、全体の62.3%が「ある」と回答。

男性は74.6%だったものの、女性は50.0%という結果になった。

また、「50代の時よりも慎重に運転するようになったと思いますか?」には、全体で92.0%が「思う」と答えた。

「運転する上で、不安に感じていることはありますか?」と質問したところ、何らかの不安を抱えている人が全体の79.3%に及んだ。

「クルマを運転することに対してあなたの気持ちに近い項目を選んでください」に対しては、「できれば運転したくない」と答える人が55.7%と半数以上を占めた。

運転自体は楽しいと感じつつも、事故や自身の体力に不安を抱える人が多い傾向が見てとれる。

「追突事故や人身事故に対するあなたの気持ちに近いのはどちらですか?」との質問には、「自分の被害よりも、事故相手の被害を最小限に抑えることが重要」と答える人が83.0%となり、シニアの関心が「被害低減より加害低減」であることがうかがえた。

「衝突回避システム」(自動ブレーキ)については、認知率が94.3%と非常に高く、シニア世代の安全に対する関心の高さがうかがえる結果となった。