「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイが3月14日、ソフトバンクとの合弁会社「ZOZOTOWN HONGKONG Co., LIMITED」とその完全子会社「走走城(上海)電子商務有限公司」を清算すると発表した。同日付けで、両社は清算及び合弁契約解消に関する基本合意を締結。最終契約書締結日は、3月下旬を予定している。

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 スタートトゥデイは、同社52.7%、ソフトバンク47.3%の出資比率で「ZOZOTOWN HONGKONG Co., LIMITED」を2011年6月に設立。中国オンライン小売市場で最大規模のショッピングモール「タオバオモール」を運営するアリババのサポートを受け、上海に現地法人として「走走城(上海)電子商務有限公司」を設立し、中国進出を果たしていた。

 中国国内におけるファッションEC事業を行うことを目的に設立された「ZOZOTOWN HONGKONG Co., LIMITED」だが、今後の営業戦略を当初の内容から変更する方針となったため今日開かれた取締役会で清算を決議したという。既に今年1月末には「淘宝商城」内の「ZOZOTOWN」と現地法人を介した「ZOZOTOWN CHINA」を閉鎖している。今回の決定で中国内からは撤退することになるが、今後は国外事業を「グローバルサイト『ZOZOTOWN.COM』に集約していく予定」と広報担当者は語り、中国向けのサービスもグローバルサイト内で展開する方針だ。