新ローマ法王決定! それを告げる煙の謎。

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コンクラーベ終わりましたね。

そして、新ローマ法王フランチェスコ1世にはアルゼンチン・ブエノスアイレス大司教のホルヘ・ベルゴリオ枢機卿(76歳)が選出されました。初の南米出身のローマ法王だそうです。ちなみにベルゴリオ枢機卿は、カトリック教会の中でも最も保守性の強い派に属しているということなので、これから聖職者や協会関係者が絡んでいる様々なスキャンダルの真相究明や対策に取り組んでいくことでしょう。もちろん世界の平和も願いつつ。


そして、ご存知かもですが、このコンクラーベの結果についてサンピエトロ大聖堂に集まっている人々は、をとおしてコミュニケーションをするんです。黒い煙がモクモクと上がれば新しいローマ法王を見つけることが出来なかったという意味で、白い煙が出れば新しいローマ法王が見つかったよという意味になります。

そこで、この重要なお知らせを告げる煙にも注目が! バチカンスポークスマンNY Timesに伝えたところによると、この煙はそれぞれ違った成分で出来ていると伝えましたが詳しいことについては明かされずミステリアスなまま。

歴史的に、バチカンでは濡れたワラを使って黒い煙を出していましたが、その方法だと、たまにグレーの煙が上がってしまい、白なのか? 黒なのか? 曖昧に見えてしまうという問題があったんです。そうなると、ね、わかるでしょ? 人々はめちゃめちゃ混乱してしまいます。

ということで、現在のバチカンでは特定の薬包を使って煙を作りだしているそうです。スモークマシーン供給業者は、NY Timesに対して、白い煙をつくるために、多分、塩素酸カリウムを含んだ薬包を使っていて、黒い煙には多分白い煙と同様に塩素酸カリウムを使用しているけれど、染料を加えて黒く見せているのでは? と伝えています。

そして、コンクラーベの結果が出ると職員は単純に薬包をストーブにくべるだけ。すると世界が煙を確認することができるんです。簡単ですね。まぁ、ツイートするのが一番簡単なんじゃ? なぁんて思ったりしますけど、伝統を守りつづけるのも大切ですよね。


NY Times, CBS News, Image Credit: AP]

−Casey Chan(原文/junjun )