モアイ像を製作したイースター島のトゥキ一家

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チリ・イースター島の人々が自然石から造ったモアイ像が、東京・丸の内にやってくる。モアイプロジェクト実行委員会(事務局・東京)は、モアイ像の展示イベント「Moai 未来に生きる」を2013年3月20日〜28日まで開く。会場は丸の内ビルディング1階の「マルキューブ」。

宮城・南三陸町にモアイ像「復活」を

同委員会は、東日本大震災からの復興と「日本とチリの友好」のシンボルとして、宮城県南三陸町に寄贈する「モアイプロジェクト」を推進しており、今回のイベントは2012年12月にモアイ像が日本に到着したことを記念したもの。震災で倒壊した南三陸町のモアイ像を復活させたいという志津川高校(同町)の生徒の思いに、日本と同様に地震・津波国であるチリの人々が応えた。「モアイ(Moai)」という言葉には、「未来に、生きる」という意味が込められているという。

展示されるモアイ像の大きさは、全長約3メートル、重さ約2トン。今後、モアイ像は5月2日から9日まで大阪を巡回し、25日には南三陸町でチリ側関係者の参列のもと寄贈式典が開催される予定。

今回の「丸の内展示イベント」会場では、「チリと日本・南三陸町のつながり」などをテーマにしたパネル展示や、売り上げの一部を被災地に寄付する物産展も行われる。またイベント期間中、連動企画として「モアイ像写真展〜イースター島の神秘〜」(主催:丸の内オアゾ商店会)が、丸の内オアゾ1階の「○○広場(おおひろば)」で開かれ、最年少でレゴ認定の「プロビルダー」に選出された三井淳平さんが制作した、約6万ピースのレゴブロックを使ったモアイ像も展示される。

いずれも入場は無料。