Google Reader終了宣言でサービス継続求める署名運動もスタート

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米Googleが現地13日にフィードリーダー「Google Reader」のサービス終了を宣言したことを受け、ネット上で大きな話題となっている。

同サービスの継続を求める署名運動もスタートした。

米Googleは、利用者の減少を理由にGoogle Readerのサービス提供を7月1日に終了すると同社のブログ上で公表した。

突然の発表にネット上では大きな波紋を呼んでおり、「はてなブックマーク」スマートフォン版のテクノロジーカテゴリでは、「Google Reader」をキーワードにしたものが人気記事として上位を独占する事態になっている。

Twitter上でも「これは困った」「衝撃的過ぎる」など動揺を隠せない発言も散見される。

一方で、ソーシャルプラットフォームサイト「Change.org」ではサービス継続を求める署名活動がスタート。

同サイト上に「Google Inc: Please do not shut down Google Reader」と題したキャンペーンが展開され、12時48分現在、世界各国から1167人の署名が集まっている。