10〜12歳の7割近くがパソコンを使用 -ビデオリサーチの子供マーケット調査

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ビデオリサーチは12日、満3歳から満12歳の子供を対象にした「キャラクターと子供マーケット調査」の結果を公表した。

同調査は、子供を対象にキャラクターの認知・好意・欲求、テレビ・雑誌の接触状況と商品の使用及び生活時間などに関するデータの収集を目的に、毎年6月と12月に実施しているもの。

今回公表された調査は、2012年12月3日から9日にかけて、東京駅を中心に半径30km圏内に住む満3歳から満12歳の中学生を除く男女を対象に郵便調査で実施し、有効標本数は617人となった。

同調査では、125のキャラクターの内、「そのキャラクターが好き」と答えたランキングで人気度を計った。

子供が選ぶ人気度1位は「ドラえもん」で、2009年6月から8回連続。

また、母親の人気度1位は「となりのトトロ」で7回連続という結果となった。

「子供のパソコン利用状況」について調査したところ、子供がパソコンを使っている率は全体で半数近くに及び、10歳から12歳では7割に迫った。

また、子供だけでの利用も全体では4人に1人だが、10歳から12歳になると4割を超える結果となった。

パソコン利用者の8割以上がインターネットを閲覧していると回答しており、教育ソフトやゲームソフトでの利用を大幅に上回った。

更にインターネット利用者を母数に利用目的を聞いたところ、「Webサイトの閲覧・検索」が79.7%で最も多く、よく見るサイトはYouTubeがトップで43.6%となった。

パソコンでインターネットにアクセスしている子供を持つ母親の意識は、インターネットに早くから触れさせることについては「全面的に賛成はできない」という傾向が見られた。

一方で、チェックはしたいものの、実際に一緒にパソコンに向かうのは多くとも6割程度、有害サイト対策を行っているのは5割強にとどまっており、意識と行動にやや開きがある結果となった。