女性がお返しに期待する額は、実際の義理チョコの価格より高め

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大阪ガスグループのマーケティング会社エルネットは6日、「職場のホワイトデーに関するアンケート」の調査結果を発表した。

同調査は、自社が運営するオンラインストレージサービス「宅ふぁいる便」ユーザーを対象に、1月23日〜30日の期間で実施。

3,926名から回答を得た。

男性に「バレンタインデーに職場でもらう義理チョコの推定額と、ホワイトデーのお返しにかける平均額」を聞いたところ、義理チョコの価格帯は「100円以上500円未満」が60.5%。

「100円未満」を加えると、ほぼ7割がこの価格帯に集約されていた。

対してホワイトデーのお返し価格は、「100円以上500円未満」が44.4%となったが、全体的に「500円以上」へ2割ほどシフトしていた。

続いて女性の結果を見てみると、義理チョコにかける費用は「100円以上1,000円未満」が約8割を占め、男性の結果に比べ義理チョコの価格帯はやや幅があった。

なお、ホワイトデーのお返しについては、同社が1月に実施した「職場でのバレンタインの義理チョコに関するアンケート」の調査結果で「お返しを期待しない」回答が多かったため、お返しを期待する女性のみに期待額を尋ねた。

その結果、義理チョコの金額では6.0%だった「1,000円以上」を希望する声が3倍を超える18.9%まで増加するなど、全体的に高価格帯へ移行。

お返しを期待する女性は、渡した義理チョコよりも高い価格帯のものを望む傾向が強いことが分かった。

職場の義理チョコのお返しついて、男性には「渡す予定のもの」を、お返しを期待する女性には「お返しに欲しいもの」を聞いたところ、男性、女性とも1位は「菓子」、2位は「お茶」、4位は「食事等をごちそうする」となった。

女性の3位にランクインした「QUOカード等の商品券」は、女性では14.1%に対して男性は1.5%で6位。

同社では「お返しを返してくれない人がいる」「職場に占める男女の人数が不均衡などで負担額がかさむ」等の調査結果があることから、少しでも投資分を回収するために「現金に類するもの」が女性に支持されたのではないかと分析している。

また「今年のホワイトデーに職場で義理チョコのお返しをする予定」について男性に聞いたところ、何らかの形で「お返しをする」は85.4%と多数派を占めた。

義理チョコのお返しにまつわる思い出深いエピソードには「何を返してよいか、デパ地下で1時間悩んだ」「お返しにお金がかかるから妻にもらうなと言われた」等の自由回答もあった。

調査の詳細は「宅ファイル便 週刊マーケターリサーチ」で閲覧できる。