あなたの部屋にも2万匹が生息!? ダニの効果的な撃退法とは?

写真拡大

暖かい季節になると特に気になるのがお部屋のダニ。

一説には部屋には約2万匹のダニが生息しているといわれ、それが2万5,000匹を越えると「いる」と実感できるそうです。

最近話題のマダニなどと違い、一般的に部屋に生息しているダニは、直接人体には影響を与えません。

でも、そのフンや死骸を吸い込むことで、アレルギーや気管支ぜんそくの症状が出たり、ダニを主食とする他の害虫を寄せつけて、刺されるなどの被害が出たりします。

■布団はダニのパラダイス!?人間は寝ている間にコップ1杯分(約200cc)の汗をかくといわれています。

また、人間のフケや垢はダニのごちそう。

そんな環境が整っている布団は、ダニにとってまさにパラダイスといえるでしょう。

■徹底的に除湿!布団をダニの温床にしないために、まず心がけるのは除湿です。

基本的に、起きてから2時間は布団をたたまずに広げておきましょう。

忙しくてそんな時間はない! という方も、除湿器や扇風機をかけて、なるべく湿気を飛ばす努力をしましょう。

また、普段から除湿シートを敷いておくのも有効です。

■布団派・ベッド派対策布団をお使いの方は押し入れに湿気がこもらないように注意しましょう。

すのこの布団棚を敷き、さらにその下には吸湿性のよい新聞紙を敷くといいです。

スプリング式のベッドは比較的ダニの温床になりにくいと言われていますが、長年放置しているとスプリングまわりにダニがつくこともあって油断は禁物。

畳用のダニスプレーを使ったり、フケなどが落ちないようシーツを敷いたり、1カ所に溜まらないようにマットを裏返すなどの工夫をしましょう。

■高温で撃退!ダニは高温が苦手です。

昔から天日干しはよくおこなわれていましたが、普通に干しているだけだと表面温度がそれほど上がらないのと、ダニが布団の奥に潜るとも言われ、完全に有効とは言えなくなってきました。

さらに高温の状態にするためには、大きなビニール袋に布団を入れ、輪ゴムで完全に密封し、両面1時間ずつ天日干しをするのが効果的です。

車をお持ちの方は日当たりのいいところに停め、3時間ほど布団を車内に入れておくのも有効です。

いずれも春と夏の晴れた日に行うと、気温が70℃以上になり、ダニは死滅すると言われています。

■水で撃退!ダニは水に弱く、80〜90%は水洗いで除去できます。

布団だけでなく、パジャマなどの寝間着は1〜2日に1回、シーツ、枕カバー、タオルケットなどの寝具は最低でも週1回は洗濯しましょう。

布団につく黒カビも同じような条件で発生し、同じような対策で除去できます。

「除湿」「高温」「水洗い」を徹底して、快適な生活を送りましょう。

(文・エスタイル)