向後の7日株:GC目前!浮体式洋上風力発電所関連の本命株(186X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

戸田建設(1860)が今日の注目銘柄!

安倍晋三首相は11日、東日本大震災から丸2年を迎えたのに合わせて首相官邸で記者会見し、政府として福島県の産業振興を後押しする意向も表明し、福島沖で「世界初の本格的な浮体式洋上風力発電所」の技術開発や実証実験を実施する考えを示しました。

また、石原伸晃環境相は9日、「2020年に洋上風力発電の能力を100万キロワット以上にしたい」と述べ、現在の発電能力の40倍以上にする新目標を明らかにしました。長崎県・五島列島の椛島沖にある国内初の浮体式洋上風力発電の試験機を視察した後、記者団に語ったと伝わっています。

我が国は、排他的経済水域の面積が世界第6位の海洋国であり、洋上には風力発電の大きな導入ポテンシャルを有することが明らかになっています。また、洋上は風速が強く、その変動が少ないため、安定かつ効率的な発電が見込まれ、その実用化が期待されています。

洋上風力発電のうち、水深が浅い海域には着床式が適していますが、導入ポテンシャルのより大きな比較的深い水深の海域に対応するためには浮体式を採用する必要があります。しかしながら、浮体式洋上風力発電は世界的にも実証段階であり、国内での導入事例もありません。

なお、京都大学を含む環境省浮体式洋上風力発電実証事業委託業務の受託者グループが、系統連系を行う浮体式洋上風力発電施設としては国内初となる100kW風車を搭載した浮体式洋上風力発電施設の長崎県五島市椛島周辺海域での洋上設置を、12年6月9〜11日に実施しました。

ちなみに、環境省浮体式洋上風力発電実証事業受託者グループは、(代表)戸田建設(1860)、富士重工業(7270)、芙蓉海洋開発株式会社、京都大学、独立行政法人海上技術安全研究所です。

チャート的には2月15日の197円で底入れし、5日移動平均線(11日現在、214円)と25日移動平均線(同、217円)とのゴールデン・クロスが視野に入っています。
日足ベースの一目均衡表の基準線(同、222円)が抵抗中ですが、これを上抜ければ、リバウンドに弾みがつくとみています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。