香川県民がおいしいと思ううどん屋さんは?



香川県といえば「讃岐うどん」。県内には800軒以上ものうどん屋さんがあるといわれています。それだけ多くあるうどん屋さんの中では、どのお店がおいしいのでしょうか? ガイドブックなどにもおいしいと評判のお店が掲載されていたりしますが、やはり地元の人に聞くのが一番! というわけで、香川県民の方においしいと思ううどん屋さんはどこか聞いてみました。



●山内うどん(香川県仲多度郡まんのう町)

言わずもがな、テレビでも何度も何度も紹介された超有名店です。ありきたりなチョイスですが、間違いなくおいしいお店。込みすぎるから敬遠する人も多いらしいですが、一度は食べた方がいいですね。個人的には、水で締めたうどんに温かいだしをかける「ひやあつ」をズボボボボッと食べるのがお薦めです。(31歳/男性)



山間部の目立たない場所にあるにもかかわらず、休日には数百人もの人が訪れる超人気店です。讃岐うどん行脚には欠かせないお店なのだとか。



●山越うどん(香川県綾歌郡綾川町)

綾川町の羽床上信号近くにある人気のうどん屋さんです。名物の「かまたまうどん」は、山越さんが初めてメニューとして取り入れて広まったといわれています。当然、最高においしいです。かまたま専用のタレを浴びたい!(27歳/男性)



こちらも長い行列のできるうどん屋さんです。駐車場が空くのを待つ車の列が数キロもできたこともあるそうです。



●中村うどん(香川県丸亀市土器町)

JR丸亀駅から15分ほど歩いた場所にあります。「釜玉うどん」もおいしいのですが、私は「かけうどん」がお薦め。イリコの効いただしと一緒に細めのうどんをズルズルッとほお張り、コシの強さを確かめるようにモグモグとかむのがたまりません。(36歳/男性)



『なかむら』という、全国的に有名な店のご主人の弟さんのお店なんだそうです。なかむらは、うどんを題材にした映画『UDON』(うどん)に登場する店のモデルにもなったお店です。



●麺処 綿谷 丸亀店(香川県丸亀市北平山町)

丸亀市にあるうどん屋さんです。場所はさぬき浜街道の港町交差点の近くです。お肉をたっぷりとトッピングした「肉ぶっかけうどん」がおいしいですね。全体的にボリュームのあるメニューが多いので、おいしいうどんをたくさん食べたい人はぜひ。(28歳/男性)



綿屋さんには、うどんのような太さの「おそば」もあるそうですよ。



●宮武うどん(香川県高松市円座町)

以前、琴平町に「あつあつ」「ひやあつ」といった讃岐うどんの注文の仕方の元祖といわれた『宮武うどん』というお店がありました。残念ながら閉店してしまったのですが、のれん分けという形でオープンしたのがこのお店です。独特の縮れのあるうどんを「ひやひや」で頼み、ショウガをすり入れて食べるのが個人的に大好きです。(35歳/男性)



香川県ではうどんにショウガを入れて食べるそうです。これで香川県民かどうか分かるそうですよ(笑)。



●さか枝(香川県高松市番町)

香川県庁の裏手にあるうどん屋さんです。ここは地元の人がよく訪れるお店で、200円あればかけうどんが食べられます。うどんも美味しいのですが、だしがハンパなくおいしいです。カツオのうま味たっぷりのだしはゴクゴク飲めます。飲み干せます。(30歳/女性)



街の中心部にあるので、お昼時はものすごい人になるそうです。行く場合は早めの時間に行きたいですね。



●谷川米穀店(香川県仲多度郡まんのう町)

「やっぱり谷川米穀店か」と思う人もいるかもしれませんが、ここをお薦めしないわけにはいきません。もう20年以上前に初めて食べ、そのうまさに衝撃を受けました。うどんのうまさではこのお店を超えるところはないと思っています。独特のモチモチッとした食感は一度味わえばとりこになります。土曜日は県外からのお客さんで大変に込むので、行く際は行列に並ぶ覚悟を。(36歳/男性)



谷川米穀店さんもテレビなどで何度も取り上げられている超有名店です。川沿いの細い道に長い行列ができる光景はすごいものがありますね。



●小縣家(香川県仲多度郡まんのう町)

大根おろしを入れてしょうゆをかけて食べる「しょうゆうどん」の元祖といわれているお店です。コシのあるツルツルのうどんを、ピリッとした大根おろしと一緒にズルズルと食べるのは爽快です。夏場は最高ですね。(23歳/男性)



このお店は大根おろしも自分ですり下ろすスタイルのようです。こういったいろいろなセルフシステムがあるのも讃岐うどんの特徴ですね。





以上、香川県民の人に挙げてもらったおいしいと思ううどん屋さんでした。すでに超有名となっているお店も挙げられましたが、人気になるのは当然味がいいから。香川県を訪れた際は、行列ができるほどのおいしさをぜひ味わってみてください。



(貫井康徳@dcp)