お粥で占い!? 佐賀県千栗八幡宮の通称「おかいさん」ってどんな神事?

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佐賀県三養基郡みやき町の千栗(ちりく)八幡宮では、1200年もの歴史を持つ神事「お粥(かゆ)だめし」(通称「おかいさん」)が行われる。

開催日時は3月15日。

2月26日に千栗八幡宮前の祓川の水でお粥を炊いて神器に盛り、箸を十文字に渡し東西南北に分ける。

それぞれ筑前、筑後、肥前、肥後の4カ国に見立てて、カビの生え具合から1年間の天候や農作物の出来具合、地震・台風等の吉凶などを占う神事。

占いの結果は、8:30、9:15、10:00に発表され、続けて11:00からは祈年祭(春の大祭)が開催される。

神事のほか、12:30から勝田友彰さん(テノール)、千栗八幡宮うた人会、ひかり幼稚園園児、千栗八幡宮 東宮司による「愛の奉納コンサート」や、舞踊、三味線の演奏などが披露される「北茂安文化協会奉納ステージ」、大田千恵さん・山本まさみさんによる「歌謡ショー」も開催。

なお、参拝者にはお粥が無料でふるまわれるとのこと(なくなり次第終了)。

会場の千栗八幡宮は、肥前国養父郡の郡司であった壬生春成(みぶはるなり)が奈良時代の724年に建立した。

壬生春成が八幡大菩薩の神託を受け、祭ったのが始まりと伝えられている。

詳細はみやき町観光協会ホームページを確認のこと。