「Home Furnishing Expo Shenzhen hometex」(主催:広東省家用紡績品行業協会など)は、さる3月7日〜10日の4日間、中国・深セン市の深セン市会展中心の全館、約12万平米の展示規模にて開催された。
輸出志向の他展と違って、中国の内需市場を主なターゲットとする同展には、ハイエンドから量産品まで、幅広い中国のインテリアファブリックメーカー、ブラインドメーカー、問屋、海外エディターのエージェント等々、1000社以上が出展、今回も中国全土から流通関係者、デザイナー、デコレーターなどが駆けつけ、活況を呈した。正式な来場者数の集計は未公表だが、8万人以上が来場者したものと見られている。
大きな傾向としては、バランスを使った非常にゴージャスな提案が多いこと、日本にはない、生地の個性と個性がぶつかり合うような色の選び方が多く見られたこと、中国の伝統的な生活様式に、欧米式のカーテンを融合した、“中国人のためのシノワ”が極めてユニークであった。
なお、会期初日の夜には、展示会場近くのシェラトンホテルにおいて、歓迎レセプションが開催され、おもてなしを重視する国民性を存分に発揮して、踊りあり、歌あり、曲芸ありと、盛りだくさんの内容でゲストを楽しませた。
「Home Furnishing Expo Shenzhen hometex」は、毎年春夏2回開催されており、次回は夏の展示会が8月7-9日の3日間、また次の春の展示会は、2014年3月7-10日の4日間、同じ深セン市会展中心において開催される予定。