女性管理職の9割が「さらに上目指す」--スカウトされる女性100人の意識調査

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サーチファーム・ジャパンは11日、ヘッドハンターが接触した女性管理職を対象に実施した「スカウトされる女性100人の意識調査」の結果を発表した。

調査期間は1月7日〜2月28日、調査方法はメールまたはヒアリング。

役職の内訳は、社長・役員級が20%、部長級が52%、課長級が28%となっている。

同調査で、現状より上のポジションを目指したいかと尋ねたところ、9割弱の88%が「目指したい」、9%が「もっと機会があればチャレンジしたい」と回答し、仕事に対して高い向上心や積極性を持っている女性が多いことがわかった。

他方、「このままで良い」はわずか3%にとどまった。

キャリアアップや自己実現のために転職を考えたことがあるかとの問いに対して、「ある」と回答した割合は92%。

反対に「ない」は8%だった。

さらなるキャリアアップのために、心がけていることは何かと聞くと、最も多かったのは「挑戦し続ける」で68%。

次いで、「常に学び続ける」が18%、「オンとオフの切り替えを上手に行う」が10%、「自己管理を徹底する」が4%となった。

回答者が在籍する企業は、女性活用に関して積極的な取り組みを行っているかと質問したところ、82%が「はい(YES)」と回答。

一方、「いいえ(NO)」は2割以下の18%となった。

女性の管理職の採用を増加させるために役立っている取組みを尋ねると、「ワークライフバランスを支援する体制整備」が42%でトップ。

以下、「男性管理職への啓蒙活動や意識改革」が23%、「性別に関係ない明確な人事制度の確立」が15%、「女性がいない職場への積極採用、実績作り」が12%、「女性の意識改革の研修」が5%と続いた。