馬肉騒動じゃないけど...NYのお店のフェイクファーが実は「ドッグファー」

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考えてみたらあれもイヌ科ですね...

ニューヨークのデパートでフェイクファーをあしらったコートを買って検分してみたら、な〜んと高級ドッグ毛皮であることがわかり、「人工毛皮は誤表示、本物なら本物と書こうぜ!」と動物保護団体にお叱りを受けてますよ。

「ええええードッグって犬!? シェルターから仕入れるの!???」と恐る恐る読んでみましたら、なんのことはない、「racoon dog」、日本語でいうタヌキ。まあ、タヌキでも十分アレですけど、英語にするとたちどころに気味悪さが増します...タイトルが...。

米国動物愛護協会(HSUS、The Humane Society of the United States)が人気アウトレット「センチュリー21」で衣類を大量に購入して調べてみたら、結構な数のフェイクファーに本物が使われていたんだそうですよ? 調査ではラベル自体が誤表記のケースと、あとはオンラインで「フェイクファー」と宣伝されてるの買ったら中国産タヌキのラベルのに化けて届いた、という2パターンが確認されました。

例えばマーク・ジェイコブスのコートも中国産ラクーンドッグ(タヌキ)だったのだとか。早速NYデイリーニュースに「ブルテリア2匹飼って肩には犬のタトゥーまで彫ってる愛犬家マーク・ジェイコブスが犬の毛皮(タヌキ毛皮)を使っていた」と報じられてます。聞こえが悪いよね。

人工の方が安上がりかと思いきや、調査担当者の話では「高級毛皮じゃないのは偽物つくるより本物の方が安い」のだそうな...知らなかった。タヌキ安すぎ。

タヌキ表記は日本でもいろいろ微妙みたいですね...。


[Humane Society via Daily News]

Mario Aguilar(原文/satomi)