東京都交通局や首都圏の私鉄、大地震想定し停止訓練 - 東急電鉄は黙とうも

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東日本大震災の発生から丸2年となる11日、首都圏の私鉄・地下鉄を中心に、地震発生を想定した列車一旦停止訓練が実施される。

実施概要については別表参照。

各鉄道事業者とも、訓練実施は昨年に続き2回目。

東日本大震災の経験をもとに、大規模地震発生時に列車を安全に停止させ、被害を最小限にとどめることを目的としている。

今年は京急電鉄が10時0分に、江ノ島電鉄が10時30分に訓練を実施。

その他の各事業者については、おおむね東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生時刻をめどに訓練が行われる。

東急電鉄の一斉停止訓練は14時44分から約3分間行われ、14時46分から約10秒間、東急線全駅・全列車で黙とうが捧げられる。

「ご協力いただけるお客さまは、お願いいたします」と同社。

京急電鉄では列車一旦停止訓練のほか、京急グループ全社員を対象とした災害訓練の実施も発表している。

14時46分頃には、地震発生を想定した社員らの安否登録訓練も行われる予定だ。

同日には、東京都交通局と東京メトロによる両者初の合同訓練も行われる。

日比谷駅・有楽町駅にて、「東京地方で震度6強の地震が発生し、都営地下鉄線および東京メトロ線が運転を見合わせ、駅構内において大勢の帰宅困難者が発生した」との想定の下、帰宅困難者の安全を確保するため、両者が連携して訓練を実施する。