SBI証券の優待検索画面。左側で選択したボタンに当てはまる優待銘柄が、右側に表示される。優待利回りで銘柄を絞り込むことも可能だ。

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「優待内容」や「予算」から、欲しい優待を上手に探そう!

 前回の記事で書いたとおり、3月の優待実施銘柄は600を超える。記事で紹介した銘柄以外にも、気になる銘柄やほしかった優待がきっとあるはずだ。

 ほしい優待を探すには、まず優待内容や予算などで数ある優待銘柄を絞り込んでいく必要がある。ある程度数が絞れれば、ひとつひとつの銘柄を見ていくことも可能になる。

 また、たとえば単に「自社商品」だけでは優待内容がわからないので、銘柄を絞り込む過程でも優待品の写真を見られたり、詳しい優待内容を確認できると選びやすくなる。

 このように、ほしい優待銘柄を絞り込んでいくときに利用したいのが、ネット証券各社が用意している株主優待の検索機能だ。ここでは、3月2日に全面リニューアルしたSBI証券の株主優待検索機能(下の画面)を使って、ほしい銘柄の探し方を見ていこう。

SBI証券の優待検索機能がさらに使いやすくなった

 SBI証券は、もともとネット証券で唯一「優待利回り」で銘柄を検索できるなど、優待の検索機能には力を入れていた。新しくなった優待検索機能では、検索結果がさらに見やすく表示されるようになっている。

 優待内容や権利確定月、優待獲得に必要な金額など、選択条件のボタンを押すと当てはまる優待が一覧表示される。再度ボタンを押せばその条件が解除されて、即座に一覧表示のほうにも反映される。

 しかも、優待内容や権利確定月は複数選択が可能で、「PBR1倍割れ」や「配当利回り平均以上」といった条件も指定できるため、検索段階で銘柄をかなり絞り込むことが可能だ。一覧表示の段階で、銘柄によっては優待品の写真も見られるのも便利だ。「優待情報の詳細を見る」ボタンを押せば、保有株数別の優待内容などさらに詳しい情報を閲覧できる。

 ある程度絞り込んだら、あとは個別に銘柄をチェック。実際に購入する前には、株価の位置をチャートで確かめたり、詳しい業績を見ることも必ずしておきたい。優待を実施している企業で、株主優待の最新情報などを確認することも忘れずに!

 さて、次のページでは、ネット証券各社で少しずつ異なる優待検索機能を比較してみる。

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