18番をバーディで締めて歓声に応える石川遼(撮影:ALBA)

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<プエルトリコ・オープン 3日目◇8日◇トランプ・インターナショナルゴルフクラブ(7,569ヤード・パー72)>
 「プエルトリコ・オープン」の3日目。トータル6アンダーの31位タイからスタートした石川遼が8番でのホールインワンを含む2イーグル・4バーディ・2ボギーの“66”で回り、トータル12アンダーで8位タイに浮上した。
石川遼、米初エース&今季初イーグルで8位タイに浮上!
 米ツアーで初めてのホールインワンはもちろん、15番でのイーグル、トータル2ケタアンダーは今季初となる。久々に飛び出した石川遼らしいゴルフを後押ししたのが、スコアを伸ばしたあとの、気持ちの持ち方だ。
 「今までの数試合振り返って、バーディを獲ったあとすぐにボギーを打つことが多かったので、大事にいき過ぎてるのかなと思った。バーディのあとこそアグレッシブにと思ってやっている」。今週はこのテーマを強く意識していたことで、ホールインワンを達成した8番パー3のあとにも気持ちが浮つくことはなかった。
 8番でひとしきり喜んだあとは、表情を引き締めて9番ティへ。「自分で興奮したり、めちゃくちゃ嬉しかったりとかはなく、むしろ次のホールでちゃんといいスイングできるように切り替えた。全体的にバーディを獲っても、イーグルを獲っても落ち着いていて、また次のホールでバーディを獲ろうと思ってやれた」と気持ちに波を作ることなく18ホールを回りきった。
 首位とは6打差。逆転の可能性も残す中で最終日を迎えることとなるが、「スコアうんぬんよりもっと良いゴルフしたいなと思う。それが初日からできてないので、明日は良いゴルフができるようにしたいですね」。初の優勝争いにも気持ちをコントロールして頂点を目指す。

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