北海道夕張市の新名物『たんどら』って何だ?



夕張メロンで有名な北海道夕張市。この夕張市に、新しい名物が誕生したそうです。その名物の名前は『たんどら』。聞くところによると、どうやらどら焼きに似たお菓子らしいのですが……。今回は、そんな夕張市の新名物たんどらとは一体どんなものなのか、地元の方に聞いてみました。





■黒い見た目の甘いヤツ



――『たんどら』とはどんなお菓子なのですか?



たんどらとは、ズバリ「黒いどら焼き」のことです。



――黒いどら焼き!? なぜ黒いのですか?



生地に食用の竹炭が練り込んであるので、黒っぽい茶色なんです。黒いのは石炭をイメージしているからなんです。夕張は炭鉱の町ですので、こうした炭をイメージしたものや炭を使った商品がいくつもあるんですよ。「石炭のような色のどら焼き=たんどら」ですね。



――なるほど、そういうことなのですね!



そういうことです(笑)。このたんどらは、夕張市内にある道の駅『夕張メロード』の中に店を構える『阿部菓子舗』というお菓子屋さんが製造しています。



――たんどらはいつから売られている商品なのですか?



詳細な日付までは分かりませんが、今から3年前、2010年あたりに発売されたのが最初だそうです。口コミなどで少しずつ知名度を上げていき、今では夕張だけでなく札幌市内のショッピングモールなどでも売られるようになりました。



――じわじわと人気を上げているのですね!



■夕張特産のメロンを使ったメロンあんに注目!



――たんどらの特徴を具体的に教えてください。



まず見た目は先ほど述べたような黒っぽい茶色なんですが、生地の内部は本当に炭のような灰色っぽい色合いになっています二つに割るとその色合いの違いがはっきりと分かって面白いですよ。



――なかなか灰色のお菓子ってお目にかかれませんもんね。中身のあんはどんな味なのですか?



中身となる餡は、夕張の特産品である夕張メロンの果汁を使った「メロンあん」と、夕張のある北海道空知地方産の小豆を使った「あずきあん」。そして北海道産のかぼちゃを使った「かぼちゃあん」と「チョコチップ入り生クリーム」の4種類です。チョコチップ入り生クリームは「チョコっと生っとら」という名前です。



――それぞれのあんにはどんな特徴がありますか?



メロンあんは本当に「メロンだ!」となるほど風味が強いのですが、あっさりとした甘みで食べやすいです。かぼちゃあんは濃厚でとても甘いですね。甘いもの好きはたまらない甘さだと思います。あずきあんとチョコチップ入り生クリームは、まぁそのままです(笑)。



――ズバリ、お薦めは?



やっぱり特産のメロンを使ったメロンあんですね。和菓子でメロンというのは、あまりないですからね。一度食べてもらいたいですね。





最近では北海道の食品を扱ったショッピングサイトなどでも販売されています。気になる人はぜひ購入してみてはいかがですか?



(貫井康徳@dcp)





【夕張市観光案内センターHP】

http://www.yubari-walker.com/2009/10/29/%E9%98%BF%E9%83%A8%E8%8F%93%E5%AD%90%E8%88%97/