色んな舞台になった地方の場所




「聖地巡礼」に行く人は増えています。メッカとかエルサレムではありません。アニメや映画の舞台になった「実際の場所」を「聖地」と言うのです。この聖地、物語の舞台になった色んなところをご紹介します。





■広島県竹原市



オリジナルアニメ『たまゆら』の舞台が竹原市です。竹原市は「安芸の小京都」と呼ばれる鄙(ひな)びた港町で、古くからの街並みがよく保存されています。アニメ内では、竹原市が忠実に描かれているのです。



■広島県尾道市



広島県は聖地の多いところですが、とりわけこの「尾道市」は風光明媚なため、さまざまな作品の舞台となっています。古くは、白樺派の志賀直哉が実際に住んで、尾道が舞台の小説を書いています。



大林宣彦監督の映画、『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』は「尾道三部作」として知られています。他にも、クラシックですが、小津安二郎監督の『東京物語』が尾道で撮影が行われました。



■滋賀県犬上郡 豊郷小学校



大人気アニメ『けいおん』に登場する学校のモデルになったのが、滋賀県にあるこの豊郷小学校の旧校舎です。1937年(昭和12年)に建築されたこの学校は、アメリカ人のウィリアム・メレル・ヴォーリズさんの設計で、とても瀟洒(しょうしゃ)な趣きです。



■富山県南砺(なんと)市



アニメ『true tears』の舞台となっている「麦端町」は、この富山県南砺市城端地区の街並み、風景を元にしています。ちなみに南砺市には、世界遺産の『白川郷・五箇山』があることで有名です。



■石川県 能登半島



アニメ『花咲くいろは』は、「湯乃鷺温泉街」という、石川県にあるという設定の架空の温泉街を舞台にしています。「湯乃鷺温泉街」のモデルになったのは「湯涌温泉」と言われています。ここには多くのファンが訪れました。



また同アニメに登場する「湯乃鷺駅」は、「西岸駅」(のと鉄道七尾線)をモデルにしているとのこと。この西岸駅は、七尾線の起点「七尾」から数えて6つ目で、無人駅です。



■兵庫県尼崎市



『忍たま乱太郎』の聖地であります。というのは、忍たま乱太郎には、尼崎の知名にちなんで名付けけられているキャラクターが大勢登場するのです。潮江文次郎はJR尼崎駅近くの潮江地区、立花仙蔵は立花町から、といった具合です。



作者の尼子騒兵衛さんが尼崎出身であるからだそうです。



■兵庫県西宮(にしのみや)市



大当たりしたアニメ『鈴宮ハルヒの憂鬱』の聖地と言えば西宮市。物語に登場するシーンは西宮市周辺を舞台にしているとのこと。劇中に登場する架空の「県立北高校」は「兵庫県立西宮北高等学校」がモデルと言われています。



■埼玉県久喜市 鷲宮(わしのみや)神社



鷲宮神社は『らき☆すた』の劇中で登場した神社です。2007年以降に一気に有名になり、毎年初詣には多くの人が参詣するようになっています!



■埼玉県秩父市



アニメ『あの花』の舞台となったのが秩父市です。西武鉄道はあの花のラッピング鉄道を走らせるなどを行いました。



■長野県大町市 木崎湖



アニメ『おねがいティーチャー』と『おねがいツインズ』、いわゆる『おねがい』シリーズは、木崎湖周辺を舞台としています。実は木崎湖は映画のロケ地としても有名な場所です。



『男はつらいよ』シリーズや、湖面から足が突き出てるシーンで有名な『犬神家の一族』などのロケでも使われています。



■静岡県 箱根町



映画公開でまだまだ熱気冷めやらぬ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するのが「箱根」。劇中では「第3新東京市」と呼ばれ、要塞(ようさい)化された街になっています。



まだまだ聖地は尽きませんが、キリがありませんのでいったんここでおしまいにいたします。みなさんは、どんな聖地に行ってみたいと思いますか?







(高橋モータース@dcp)